2022年1月19日水曜日

昨日は修業年限1年の高砂大学校の修了式

雪が積ったら送迎して頂戴と頼まれていたが、昨日の朝はほんの僅かしか雪が積っていなかった。昨日は女房が約一年間通った高砂大学校の修了式が行なわれたのである。1クラス60人前後、週3回同じ授業があるので184人の卒業生だったという。式は2回にわけて実施された。

終了式には山野市長、野口教育長等々そうそうたるメンバーが参列されて、それぞれからお祝いの言葉があったようである。

授業中の模様

昨年4月から授業開始される予定がコロナ禍により2ヶ月伸びた。入学者の平均年齢が72才前後、授業料も格安に設定されている。

 
授業は中央公民館で行なわれるが、希望する施設等の見学会もある。天徳院の檀家さんが入学された「つて」で天徳院を見学してお茶を振る舞ってもらったと女房から聞いた。高砂大学校を終了すると希望すれば大学院にも行けたり、趣味の講座にも参加できる特典があるのだとか。同窓会も盛会なのだという。
金沢市の粋な制度である。

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