2018年11月6日火曜日

都ホテルが完ぺきに消えた

以前、このブログで都ホテルの取り壊しについてアップしたのだが、今日の朝刊で跡形もなくなった更地の写真が掲載された。

大通りに面した建物がいつの間にか取り壊されて、「あれっ、ここになにがあったっけ」と建物の形や姿を容易に思い出だせない事が多い。
だが、都ホテルの姿はしっかりと瞼に焼き付いている。

広大な敷地の形状が現れた
だが、ここにどんな威容を誇る建物ができるか未定だ
金沢都ホテル(金沢市此花町)の地上部の建物解体作業が5日までに、ほぼ終わり、金沢駅兼六園口(東口)に面する「一等地」に広大な土地が出現した。にぎわい創出をもたらす開発に期待が高まる一方、跡地の具体的な利用策は定まらないまま。大きな観光需要が見込める2020年の東京五輪・パラリンピックの開催が近づく中、地元関係者はもどかしさや不満を募らせている。

改めて無くなった金沢都ホテルの姿を見てみよう。

まだまだ使えそうな建物であったが・・・・
金鉄局に出向していた際には、この建物の地下街のラーメン屋によく通った。仕事が終わってから、ここの白山茶屋にもよく通ったことが思い出される。

昨日は暖かくて良い天気だった。
窓からナツツバキやハナミズキの葉が落葉さかんの晩秋の景色が見えた。
色づいて落葉しているが、紅葉というほどの奇麗さはない。もうすぐすっかり裸となる前に写真にその姿を撮っておこうと思い立った。

くすんだ色の葉
あと1週間くらいで葉は全部なくなるだろうヤマボウシ
黒部峡谷のトロッコ電車で見る紅葉は今が最高だろうなぁ。

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