ある決断：年賀状に「これで年賀状じまいとします」と

数年前からぼちぼちと「これを持って年賀状じまいとします」という年賀状が来るようになった。毎年１回だけの音信も徐々に増えだした。
パソコンで年賀状じまいを検索してみた。

年賀状を辞退することを伝える最後の年賀状のことですとあった。当たり前の表現だ。
「終活」という言葉が流行したため、年賀状のやり取りの整理をしようと考える方が増えたのだという。それに従い、年賀状じまいを考えている人も増えたとされているようだ。

近年では、まだ終活世代ではない40～50代の方の年賀状じまいを行う場合もあるみたいだ。

スマホが普及したことにより、いつでも連絡が取れるようになったこともその一因とされている。

考えてみれば、メール交換している相手も何人かある。そんなことで、年賀状を書くのが今年で最後となる。

思えば、小学高学年から交換を始めた相手もある。続けたい気持ちは心の隅にあることはあるが、その思いを今年で断ち切ろう・・・と決意した。