2025年5月31日土曜日

自分がかかわった40年前の鉄道橋

ネットで急行能登路号を記録した動画があったので、それを見ていた時、金沢駅を出発し浅野川を通過して間もなく、立体交差する構造物が見えてきた。その橋りょうは思い出がいっぱい詰まった構造物だったので釘付けとなった。

昭和56年、岐阜市にあった国鉄岐阜工事局で金沢駅付近連続立体交差事業計画を担当していた。先ず最初は貨物ヤードの新設だが、金沢駅から新設される金沢貨物ヤードを結ぶ下り貨物通路線の立体交差となる橋梁の鉄骨製作が千葉県の取手工場で行われていて、その工場検査に立ち会った。それは、工場製作の鉄骨と現場打ちコンクリートの合成桁で、曲線となる複雑な形状をしていた。

この立体交差橋梁の鉄桁設計を担当した

そして重大な錯誤が発見された。何と、鉄桁の右カーブが逆方向に製作となっていたのだ。当然、その鉄桁は廃棄となり正規の設計で再製作された。その半年後、金沢勤務となりこの橋梁の現場施工を見届けた。

そんな思い出が蘇ってきた動画だった。

大の里の見事な土俵入り

2025年5月30日金曜日

木製リング

大阪万博を見に行ってから10日間が経過した。何の予備知識もなく見に行ったのだが、1日15万人の来場者に紛れ、じっくりと展示場を見て回ることはできなかった。しかし、10日間経って何が最も印象に残ったかと自問自答すれば、「木製リング」である。
リングについて調べてみた。
外径: 約675メートル
内径: 約615メートル
全周: 約2キロメートル
高さ: 約20メートル
幅: 約30メートル

世界最大の木造建築としてギネス認定
この大規模なリングは、建築面積約61,035.55平方メートルを誇り、世界最大の木造建築物としてギネス世界記録にも登録された。

こんな木造構造物が2kmも

屋上歩道からの景観が素晴らしい

リング屋上に花壇があるのにびっくり

この景観も素晴らしい

柱や貫は集成材だった

内部も実に広やか
雨が降っても15万人が退避可能

万博に行った証しとした

日本古来の建築技術である「貫接合」が応用され、耐震性と美しさを兼ね備えたリングが実現した。
万博終了後、このリングをどうするか、まだ結論が出ていないという。全部壊すのは余りにももったいない。

2025年5月29日木曜日

金峯山寺山門の仁王像が奈良の国立博物館に

 先週は大阪関西万博と大阪四天王寺、法隆寺をめぐり、最終日には国宝の秘仏展を見てきたのだが、その中に吉野の金峯山寺仁王門の仁王像が展示してあった。2体の仁王像は迫力のある像だった。

右側の仁王像

左側の仁王像

この山門から修復のため奈良へ

この写真は平成20年4月に吉野の桜を見に行った時に写した。この像をまさか奈良の国立博物館で見るとは思いもしなかった。そして、つい昨日のように思う吉野への旅がもう15年も前の出来事だったとは驚くばかり。月日は矢のように去っていくばかり・・・

2025年5月28日水曜日

噂の影響が大きすぎ

国内の空港と香港を結ぶ旅客機の、7月の予約が殆どないという。何故そうなったかだが、日本の漫画で7月5日大地震発生という内容だという。それが香港では風水を信じる人が大半で、それを信じている人が多いのだという。吾々からすれば、「あほかいな」と一笑に付すのだが、香港では別なのだ。

鳥取県 平井伸治 知事
「香港については、わざわざこの時期に行かなくてもというファミリー層の動きがありまして、今各地で香港便の利用者が急速に減少しております。」
平井知事は27日の記者会見でこのように述べた。


噂のもとになったのは「私が見た未来」という日本の漫画らしい。
7月5日に津波や地震の大災害に襲われるという予言的な内容が、なぜか香港などで現実のことのように大きく広がった。
日本政府は根拠のない情報だと打ち消しているが、日本への渡航者は減少し、グレーターベイ航空の徳島便が週3便から2便へ、仙台便が週4便から2便へと減便された。

鳥取県にもグレーターベイ航空の米子便があり、現に5月以降の予約が減少傾向にあるという。平井知事は残念ながら影響が出ているとして、減便には至らないまでもグレーターベイ航空と対応を協議することにしている。

ところで小松便はどうなっているのか気がかりだ。

2025年5月27日火曜日

癌術後7年目の定期検査は異常なし

 今日は腎がんの術後7年目なので、年2回(5月、11月)の定期健診のため医科大病院へ行ってきたのだが、お陰様でCT、血液、尿の検査、残尿検査の各項目ともすべて異常なしだった。CT検査結果は腹部の各断面(5か所)とも異常なしと判定された。

左受付の右奥に予約受付で受付表をもらい各科へ

8時半から血液検査と採尿、CT検査にまわって11時前に泌尿器科の検査が終了し、その後、皮膚科を受診した。皮膚科は1カ月ごとなのだが、先月皮膚科受診時に先生が泌尿器科の予約データを見たので、気をきかせて皮膚科の受診日に合わせときますと言ってくれた。皮膚科は毎月1回、痒み止め、頭皮の藥、手指の爪の水虫治療薬を貰いたいと話して投薬処方箋を作ってもらった。

処方箋は町内の薬局に寄って処方箋を提出し薬を出してもらい帰宅した。お陰様でガンの再発は今回の検査でも見つからなかった。手術前の宣告はステージⅠと告げられたのだが、実際、手術して摘出した結果ではステージⅡかⅢだったようだ。手術前に医師が家内に「手術が終わってから摘出したものを見ていただく」と聞いていたのだが、意外と大きかったからなのか、見せてもらえなかった。

ま、今となればどーでもいい話だが・・・



2025年5月26日月曜日

年金生活者の強い味方

2000円の米が4000円を超え、やがて5000円台になるだろうと噂される中、「米は買ったことがない」と発言した江藤大臣が21日に辞任した。
そりゃそうだろう、「そんな奴がコメ価格の問題処理に真剣に取り組める筈がない」と大半の国民がそう思っただろう。取材で発言していた大臣は、まるで他人事のような態度だったことから、何の苦労もなく人生を歩んできた人間だと想像した。

すぐ動く大臣!
そして進次郎が後継大臣に就任した。なんやかんやと批判も多いが、正に適任者だ。
早速、2000円だと公言した。半値八掛け5割引きとはならないが、やがて5000円の声も聞こえる中、実に頼もしい発言ではないか。

動きは実に迅速

これを難なくこなせれば、総理大臣の座は自然に用意される。
この迅速な動きの大臣は年金生活者には強い味方なのだ。

2025年5月25日日曜日

昨日の朝刊特別版に驚愕

昨日の朝刊だが、でかでかと1面だけでなく全紙版で大の里関係記事や写真で埋まっていた。こんな状態の新聞を初めて見た。それだけ大の里の快挙が素晴らしいことだと見せつけていた。

僅か2年前に入門したというのに、この偉業!
そして一昨日、琴桜に勝って横綱昇進が確実になったという特別版の新聞。

新聞記事は全紙大!
出身地である津幡のフィーバーも尋常ではない。
大の里(24)二所ノ関部屋=の優勝から一夜明けた24日、ふるさと津幡町では祝賀ムードが広がった。商店街にある犬の置物には綱やまわしが取り付けられ、記念セールを行ったスーパーは買い物客でにぎわった。場所後の横綱昇進が確実となり、町民からは「綱を締めた姿を早く見たい」と郷土の星の晴れ姿に期待する声も聞かれた。

犬も横綱で飾られた
町中心部の「パピィ1商店街」では、小売店「サラダ館と酒の岩井屋」前の犬の置物13体に綱やまわしをつけ、大の里が使用する「火牛(かぎゅう)の計(けい)」をイメージした化粧まわしも展示した。店長の岩井彩子さんは「本当にすごい。町中が大の里で盛り上がっている」と喜び、横綱バージョンの装飾も考えているという。

スーパーも大特売

さぁ、今日は「全勝優勝」の雄姿を見逃さないぞ!
欧勝海は10勝目を目指す。津幡、万歳だ。

2025年5月24日土曜日

津幡は沸いた!

大の里と琴桜の一戦は固唾を飲んでTVを注視した。これまで危なげない勝利を収めてきたが、昨日は優勝と横綱がかかった一番だった。固唾を飲んで画面を注視、そしてあっという間に勝負は決した。大の里万歳!史上最速13場所での横綱昇進確実、自己最長13連勝で「こんなに早く優勝するとは」だ。 琴桜との大関対決制し2場所連続V!

琴桜を寄り切った!
優勝&横綱決定の瞬間

俺はやったぜ・・・と
あぁ、痛快なりである。津幡町も大歓喜だ。横綱昇進が決定的となる瞬間を見届けるため、町役場にPV会場が作られ約350人が来場したという。鋭い寄り切りで優勝を決めると、子供たちは跳びはね「やったー!」と興奮。目に涙を浮かべて「大の里」と書かれたタオルを激しく揺らす地元住民もおり、会場は熱気に包まれた。

ビューイングルームが沸き上がった
相撲教室のコーチとして小学校5、6年生の時に指導した長井恒輝さん(32)は「立派だった」と賛辞を贈った。昨年1月の能登半島地震で被災した地元にとって大きな存在だといい「偉大な背中を見せてくれて、みんなの希望になっている」と語った。

あれっ、国技館で観戦されたのかな?

夏場所はあと2番。長井さんは千秋楽の日に、国技館に行くという。「最後まで落とすことなく勝ち切ってほしい」と全勝優勝への期待を寄せた。

このような歴史的快挙の瞬間にいる自分は何と幸せか・・・と。
今日、明日の2日間も勝って、有終の美を飾れ!

2025年5月23日金曜日

敦賀まで初めて新幹線に

 万博までの道中で、今回初めて金沢~敦賀間の新幹線に乗車した。単身赴任していた頃はしらさぎに乗ったのだが、時間感覚が全く違っていた。敦賀から新大阪までは在来線に乗った。新大阪で観光バスに乗り、四天王寺へ。昔になるが、以前ここには来たことがあった。この寺院の境内は広大。大阪市内のど真ん中にしては贅沢な敷地。ま、聖徳太子が建立しただけはある。

四天王寺
ここを巡って次の観光地である奈良法隆寺に向かった。

法隆寺の境内は驚くほど広大

全てを見学するには体力的・時間的に無理
以上が1日目の行程。2日目が万博。
3日目は奈良公園そばの奈良国立博物館で開催されている、「超・国宝展」へ。
著名な国宝の仏像が博物館に展示されていた。
  
超国宝が何百点も

奈良国立博物館が超満員だった

かくして3日間の旅行が終わった。万博の歩数が1万6千歩前後、法隆寺や博物館で2万6千歩・・・と実によく歩いた、というより歩かされた。老体に鞭打っての旅だったが、何とか乗り切ることができた。   

2025年5月22日木曜日

20年ぶりの万博

 月曜日から昨日の水曜日まで、万博と奈良・特・国宝展に行ってきた。万博は2005年愛知万博以来の20年ぶりだった。天候が気になっていたが、20日は好天、奈良市からバスで万博会場へ。広大な駐車場でバスを降り、数百メートル以上も歩いて西入り口から入場した。

西入り口から入場
かなり時間がかかった
入場に時間がかかった割には、会場内はすいていた。

こんなものを2kmも作ったとは

木造リング屋上からの眺めは最高!

各国の建物入り口はどれもこれも長蛇の列。空いている所を探してようやく入館できた。

岩塩がぶら下げてあった
昼食はどこもここも長蛇の列なので、並ばずに買えるもので空腹を満たした。
そして、あらゆるものの値段が馬鹿高。もし、これから行かれる方があれば、家の近所で買って行かれた方が良策。

この展示館にも入場した(北欧の国々)

帰りのバス乗り場までの遠かったこと・・・

今回は旅行会社の募集に手をあげて参加した。富山・金沢・福井のほか、静岡からの参加者もあり、総勢42名の参加者だった。
1971年(昭和46年)の関西万博は、入場券を購入していたのだが、家内の体調が優れず断念した。その入場券は今も大切に保管してある。

余談になるが、木造建築物で世界一はこの木造リングで、それまでトップだった法隆寺が次点になった。関係者の落胆ぶりは大きいのだが、万博が終了すればまたトップに返り咲く見込みだという。その法隆寺も見学コースになっていたので、次のブログでご紹介したい。

2025年5月18日日曜日

今日は卯辰山に1日中大歓声が響き渡る日

第109回高校相撲金沢大会が開催され、卯辰山に大歓声が響き渡る日だが、喜ばしいのは今朝から晴天が広がっていることである。
二人の娘たちが高校生になると、卯辰山まで車で送って行ったものである。


吾々が高校生の時代は、国立病院まえにあった兼六園球場の特設相撲場で大会が行われた。
高校入学して間もない4月中旬から体育館で校歌や応援歌の練習が始まり、5月下旬に開催されていた兼六園球場特設会場に応援に行った。
その時初めて「応援合戦」の面白さを実感した。

さて、第109回高校相撲金沢大会は本日、卯辰山相撲場で全国65校が伝統の黒鷲旗を懸けて熱戦を展開する。17日は遠来勢も稽古に励み、気持ちを高めたという。
大の里の母校である海洋(新潟)は伝統の青いまわしで稽古に励み、山本大吾主将(3年)は「先輩の出身地で負けられない」と優勝へ気合を見せた。

その大の里だが、7連勝と横綱を目指して大奮闘中である。ガンバレー大の里!

2025年5月17日土曜日

今年の玉姫役が決まったというニュースで思い出した

昨日、6月行われる金沢百万石まつりのメインイベント百万石行列に出演する前田利常公役と珠姫役が発表されたという。
金沢商工会議所で行われた百万石行列の出演者が発表された。187人の応募の中から珠姫役に選ばれたのは金沢市の子ども園に通う栗谷季歩さん(5)に決まった。

昨年の玉姫と利常

去年は吾が町内の「凛子」ちゃんが珠姫役として出演した。
木曜日の交通安全当番をしていたら、その凛子ちゃんが通りかかった。
「今年は百万石まつりにでないの?」と聞いたら、ニッコリ笑って「出なーい」と返答があった。去年の百万石まつりは終始、テレビを見ていたのだが、見事に役をしっかりこなしていた。そして、去年よりずいぶん大きくなったのには驚いた。

おじいちゃんの姿は見えないが・・・

後になって聞いたのだが、おじいちゃんは出発からゴールまで孫の珠姫が乗った車に、走りながらついて行ったという。そんな話を聞いてこれにも驚いた。
今年も好天でありますようにと祈ろう。

2025年5月16日金曜日

4カ月で県内の被害額が10億円!

特殊詐欺・SNS型詐欺が急増し、今年1月から4月までの4カ月間でその被害額が10億円だというニュースがあった。一瞬、そんな馬鹿な・・・と思わせる内容だった。俄に信じがたい・・・
そして、被害者の大半が65歳以上・・・と、高齢者がカモになっているようだ。

この被害額は去年1年間と同額だという。今年に入って急激に被害額が大きくなっている。知らないだけで、自分のまわりにも被害者がいるということだろう。

県警による電話詐欺の解説

特殊詐欺は67件(前年同期比38件増)で、被害額は約5億8100万円(約5億2千万円増)。このうち警察官を名乗って「逮捕状が出ている」「捜査のため資産を調べる」などと脅す手口による被害は26件で、総額約4億9600万円に上った。

SNS型詐欺による被害の内訳は、著名人や投資専門家の偽広告をきっかけに投資に誘われる「投資詐欺」が18件(7件増)で、被害額は約4億1800万円(約2億3900万円増)。恋愛感情を抱かせた上で金銭をだまし取る「ロマンス詐欺」が19件(16件増)、被害額は約7300万円(約4千万円増)となった。

警察官をかたる詐欺について、県警の担当者は「警察官がSNSで連絡を取ったり、お金の話をしたりすることはない」と注意を呼び掛けた。

ま、ないそではふれないからこの手の詐欺被害は全くないと公言できる。

2025年5月15日木曜日

東長江ICの入り口に誤進入を防止する標識が必要

 10日夜半、金沢市鈴見台1丁目の金沢外環状道路山側幹線(山側環状)で、津幡町方向へ進行していた同市の20代女子大学生の軽自動車が、逆走してきた軽自動車をよけようとして道路脇のガードレールに衝突した。大学生は胸や背中の骨を折る重傷を負ったという。逆走車はそのまま立ち去り、金沢中署はひき逃げ事件として捜査していたが犯人が逮捕された。

その犯人の家族によると、昨年から認知症だという。だが、3月の免許更新で認知症試験はクリアしていたという。逆走車は、津幡町方向に約2キロ離れた東長江ICから反対車線に誤進入したとみられる。

卯辰トンネル入り口付近で逆走車と遭遇

東長江IC出口(右側車線)から誤進入した

実際、鈴見ICから東長江ICに降りたことがあったが、県道への出口は2車線となっているので、ここで誤進入したと考えられる。

誤進入を防止するため、分かりやすい道路標識を設けるべきだと思う。

2025年5月14日水曜日

牧草ロールが転がっている風景

ロールを作る機械はベーラ(Baler)と呼ばれ、Bale(樽)をつくる機械という意味だという。
北海道を旅行すると、広大な牧場に草のロールがいくつも転がっているのを見かける。
今朝の新聞でその風景が写真にあった。
どうやってこれを作るのか気になって調べてみた。

造っているところを見ないとよく理解できないのだが、ロール状にするのはベーラという機器でトラクターに引いて回収するという。
昨日13日の石川県内は晴れ、輪島で気温が6月下旬並みとなる24・7度まで上がった。金沢の最高気温は22・4度だった。内灘町の河北潟干拓地では青空の下、刈り取った牧草をロール状に巻き上げる作業が進んだという。


ホリ牧場によると、「牧草ロール」は直径1・4メートルで重さは約600キロ。ロール状にすることで発酵が進み、乳牛の良質な餌となる。作業は10月ごろまで続くという。

北海道のある牧場のロール

また広大な北海道の風景が見たくなった。いつか行ける日が来るだろうか。

2025年5月13日火曜日

富山が米原案を蹴ったのはなぜなんだ

北陸新幹線建設促進大会で、石川県が米原ルートの再考を迫ったが、富山が何のアクションも見せなかったという。
富山県としては、当初どおりの小浜案で異議なしということなのだ。
なんで石川案に同調しなかったのだろう???

北陸新幹線建設促進大会はこんな大規模な大会なのだ

馳知事のあいさつ


石川県は現行計画の「小浜ルート」での整備が難しい場合は、米原案を含めて再検討するべきだと強調。大会では小浜案での早期延伸を求める決議が採択されたが、石川の国会議員や首長、県議の一部は反発して退席した。ルート見直しを目指す姿勢を鮮明にし「小浜では進展しない」と不満をあらわにした。強固な意志表示をしたことに拍手喝采だ。
新田八朗富山県知事は小浜ルート堅持を主張したという。何で???

石川県と富山県が何かもめごとでもあったんだろうかと疑問を持ってしまう。 
この「採決」を、石川県側では自民の佐々木紀衆院議員、宮本周司参院議員、西田昭二、小森卓郎両衆院議員、宮橋勝栄小松市長、福村章県議らが退席して、まとまった姿勢をアピール。
それでいいのだ!
福村氏は「10年たっても同じことを言っている。京都、大阪の理解を得るのは難しい」と話した。同感!

2025年5月12日月曜日

心配していたが結果は「楽勝」だった

楽しみの一つとなっている大相撲が昨日から始まった。今回は何といっても「大の里」の綱取りである。実現すれば歴代随一の速さの横綱となる。現在の最速記録は「輪島」だが、横綱になるまで3年を要した。

さて、大の里は前頭筆頭・若元春(荒汐)とぶつかった。調整不足を指摘する声も上がっていたが、初日はまったく危なげない相撲を見せて、寄り切りで白星スタート。相撲ファンからは「これは横綱相撲…」「強いな」とこの先を期待する声が続々と寄せられた。

大の里は立ち合い、両手であたったあと、
相手を土俵際に追い込み、寄り切り

心配をよそにふたを開けたら「圧勝」だった
「父の里」も観戦していた

これまでの報道では、勝負の夏場所に臨む大の里の雲行きは怪しかった。2日の横綱審議委員会の稽古総見では横綱豊昇龍や大関琴桜らとの申し合いで6勝10敗と物足りず、調整不足を懸念されていた。しかも相手は先場所敗れた若元春。だが、24歳の大関は危なげない相撲で圧倒した。
今日も眼が離せない!

2025年5月11日日曜日

町内一斉清掃日

 今朝6時50分、町内住民有志が町会指定の場所に集合し注意事項の説明の後、ゴミ袋やお茶が配られ、各々の班が指定された場所の一斉清掃が始まった。吾が班は毎年バス通りの金市交差点~金信までの歩道部分の除草を担っている。

町内一斉清掃日

公園は町会役員が除草にあたっている

集合者は昨年より増えているように思えた。
雑草は育ち始めてまだ日にちが経っていないので、むしるのは容易である。歩道はごみ等は殆ど無いといっていい。ただ、植樹した場所は雑草防除のために径1mほどの目皿のような金属製のふたがあるのだが、その1cm位の隙間から草が伸び、これをむしるのが手間暇がかかった。

わが家の前にある歩道の除草はよその班担当になっている。この歩道は意外と雑草が多い。家の前は季節を問わず自分で除草を心掛けている。
年に1度だけの除草だが、町内隅々まできれいになった。