2018年7月11日水曜日

拍手喝采の出来事

日本国内は未曽有の大水害で死者が200人に上っているが、先月下旬、タイの少年サッカーチーム13人が洞窟に取り残され、雨期に入っているため避難場所がなくなる恐れがあり、山頂から穴を掘るとか、潜水の訓練を始めたとか、救助隊員が酸欠で死亡したとか、世界の眼が洞窟に注がれていた。トランプ大統領やw杯日本代表チームがSNSを通じて頑張れと鼓舞した。

それが功を奏したか、タイ洞窟、13人全員救出 奇跡の生還、18日目 というニュースが報じられた。

【チェンライ共同】タイ海軍特殊部隊などは10日、北部チェンライ県の洞窟に取り残された地元サッカーチームの少年らの救出作業を再開、軍事筋によると、同日まで取り残されていた5人全員を救出した。洞窟に閉じ込められた13人全員が脱出を果たした。

難所 酸素ボンベを担いでは通れないほど狭い
少年12人と男性コーチが洞窟に閉じ込められてから18日目、作業開始から3日目。世界が注目した救出劇は、全員の奇跡の生還で幕を閉じた。

タイ海軍特殊部隊が大活躍
当局筋によると、10日朝の段階で洞窟にいたのは少年4人と男性コーチ1人。特殊部隊や外国出身の潜水士らは8日と9日、それぞれ4人の少年の救出に成功した。

大喜びの少年たちの家族
入口から避難場所まで5kmもあるという。救出に行くまで6時間、帰るのに5時間もかかったのだという。時間との闘いだった。これは素晴らしいニュースだった。

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