今月25日発表の台風12号の進路予報図 |
それが26日になって大幅に見直しとなり東海地方に上陸して中国地方に進むという、これまた過去に例のない進路予報となった。
昨日の予報図 |
昨日の発表:列島を西よりに縦断し、異例のコースをとっている台風12号は、明日(31日)にかけて九州の南、屋久島付近を一回転してから、東シナ海を西よりに進むでしょう。この海域の海水温は高く、再発達する可能性もあります。台風がなかなか日本から離れないため、影響が長引く見込みです。
今朝7時30分の予報図 |
勢力の衰えた12号は再び強くなるともいう。このように12号の進路予報が1日違いで大幅に相違しており、いかに困難かを物語っている。
アメリカのトランプ大統領は、地球温暖化は根拠のない話だとして石油資源の使用制限を無視している。台風の異常な動きを彼に突きつけ、「これでもあんたは認めないのか」と問いただしたい気持ちである。
このつけが必ず彼の政治生命の終焉を早めることだろう。
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