一昨日(20日)はこころ旅春版の最終日、訪ねた場所が長良川遊泳場だった。先だっての洪水で長良川橋付近にある水門が18年ぶりに閉じられたというニュースも聞いた。
火野正平一行は自転車を連ねて金華山ふもとの長良川遊泳場を目指してペダルを踏んだ。
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長良川橋に到着 |
遊泳場といっても40年ほど前には無くなってしまったので、市民に聞き込みしながら現地に向かった。
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橋をくぐり上流側へ |
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このあたり左側に遊泳場があった |
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先の洪水で復旧工事をしていた |
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工事中のためやむを得ず上流で手紙を読んだ |
この番組で独身時代が走馬灯のように思い出が巡った。
勤務先の役所は7月中旬から8月末までの6週間、1週間に2回の夏季休暇として「半休」があった。福利厚生としてこの期間に「麻雀荘割引券」「敦賀松原海岸浜茶屋割引券」「林間テント村割引券」や「長良川遊泳場川の家割引券」が交付された。
で、この遊泳場に何度も訪れた。今では考えられないほど遊泳を楽しむ人間が溢れていた。
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この写真の対面の河原が遊泳場で賑わった |
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ここに川の家が立ち並び川遊びの人々が所狭しといたなんて・・・ |
最近では川どころか海も行く人が少なくなったという。泳いだ後、体がぬるぬるするので海水浴はいやだという。その代わりプールが大人気なのだとか。
だけど昭和の人間はやはり「海水浴」がいいなぁ。
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