2018年7月29日日曜日

大きな衝撃音で家を飛び出した

昨日午後6時30分頃、夕食中に家の外で大きな衝撃音が発生したので外に飛び出した。
またもや交差点で衝突事故が発生したのだ。
白い乗用車の前部が大破しており、黒色の乗用車が横転していた。
白色の車には子供一人を含め3人が乗車、運転していたと思われる40代前後の男性が救急車の手配をしていた。

横転した車
その時、黒色の車の窓が開き、「救急車は呼ばんでいいよ」と伝えた。いつもより大きな衝撃音だったにも関わらず、誰一人として負傷者がいないのである。これは奇跡に近い衝突事故だった。

この車はほぼ真正面から衝突した
運転手が窓を開け事情聴取を受けている
しばらくして全面通行規制を敷いた
1時間後にレッカー車が到着して横転した車両を元の状態に戻した。そして驚くなかれ、その車が自走して道路の方隅に移動したのである。

この交差点はほぼ年1回くらいは衝突事故が発生している。もう4,5年前の話になるが、隣町の年配女性が軽四で交差点に差し掛かったところ、百坂町方面から走行してきた車と衝突事故が発生した。警察がきて調査していたところ、百坂町方面から走行してきた運転手が一方的に軽4の運転者が無理に走行して事故が発生したと主張していた。
ところがである、たまたまその車の後続車を運転していた人が自分の知り合いだった人で、自分が道に立っていると手を振って国道方向に向かった。

その軽4を運転していた女性が町内の女性と話をしていたのだが、軽4運転の女性が相手の車の運転手が警察にでたらめを云っているので、後続車を運転していた人に連絡できないかと相談された。そこで携帯で事情を話したところ快く用事が済み次第、現場に戻ると約束してくれた。で、後続車の証言で相手の車が信号無視していたことが立証されたのである。

去年は交差点角にある建物に衝突して建物が破損する事故があった。

平成24年の事故
余りにも事故が頻発するので、停止ラインを交差点から相当離れた位置に設置したのだが、信号が変わって数秒後に猛スピードで通過する車が多いため、このような事故が頻発するのである。
昨日の事故はどの車がどの方向から走行してきて衝突したのかは不明である。安全パトロールで立哨している場合があるので、身の安全を図る必要性を痛感した事故であった。



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