2024年5月18日土曜日

三度目の正直!琴桜から初白星

観戦していて安心なのは大の里の取り組み。昨日も実に堂々として琴桜に勝利した。
幕内3場所目の大の里が大関2場所目の琴桜から初白星を挙げた。
「2回負けている。同じ失敗はしないように」と臨んで三度目の正直。「勝てたのは大きい」、喜びをかみしめたとメディアは綴った。

勝負あった!

霧島戦より勝負があきらか
経過
巨漢同士が体当たりから右四つになる。琴桜に上手を許しても、大の里が右下手を深く取って十分だった。体勢の低い大の里が出ると、上手から振り回して回り込もうとする琴桜の左足に右足を寄せる。琴桜はたまらず右足が土俵を割った。

大の里について、佐渡ケ嶽部屋に所属する粂川審判長(元小結・琴稲妻)は「強いですね。攻めが速いし、力がある」と話した。
大の里は新入幕だった1月の初場所で寄り切られ、3月の春場所では小手投げに屈していた。場所前は佐渡ケ嶽部屋に出稽古(でげいこ)に行き、大関の胸を借りた。3度目の対戦で「落ち着いて相撲を取れるようになった」という。

前日の霧島戦はきわどかった

さて、まだまだ先は長い。千秋楽までけがのないように・・・・と祈りたい。

2024年5月17日金曜日

風に乗ってきて咲いた花

ヒメコブシの花は3月に咲いていたが、今は緑の葉が美しい。そして、その枝の下に見慣れない花が満開になっている。この鉢には、これまでも風に乗って飛んできた花が咲いたのだが、今年はこれまでにない花が満開となっている。

ヒメコブシ

この鉢に、これまで見たこともない花が満開になっている。この場所が良いのか、これまでも何種類もの種子が飛んできて花を咲かせている。

アップすると何の花かわかるだろうか

どなたかご存じの方がおいでましたら何卒教えていただきたくよろしくお願いいたします。
白い花が混じっているがこれも不明。

昨日は午後から眼科へ。毎回行くたびに視力検査が行われるが、看護師は記録するのみで教えてもらっていなかったので、どれだけなのか聞いてみた。
左1.0、右0.7ですと教えてもらった。手術前よりも視力が上がった。
眼科へは手術後毎日通院していたが、今日は予定なし、月曜日再診となっている。しかし、まだ洗髪洗顔の許可は出ていない。目薬も朝昼晩と寝る前の3回点さなくてはならない。見える世界がすっきりくっきりしたのだから、当分はしゃーないか。

2024年5月16日木曜日

術後4日間の通院

白内障の手術は最初に左眼を先月中旬、右眼を今月13日にしたのだが、術後は4日間通院しなければならない。通院のほか、3種類の目薬を朝昼晩と寝る前の4回さし続けなければならない。手術した翌日まで眼帯を着用しなければならないのだが、これを外して初めて、あたりがどのように見えるのかが実感できる。左目の手術後、景色の見え方がくっきりすっきりとすばらしい変化があった。右目手術までの1カ月間は右目を瞑れば手術の効果に驚くが、片目は前のままなので何だかすっきりしなかった。そして右眼が終わり眼帯が取れると見慣れた風景が一変する。両眼で見つめる風景には感激した。

こんな本が売れている
さて、どう変わるか

この本はかなり売れているようで、3版が出版されている。平均75歳に手術というが、遅れること6年、さて、どう変わるのだろうか。

2024年5月15日水曜日

能登にオーロラ

太陽の活動が活発になり、それにより世界各国でオーロラが観測されたという。我々の感覚では、オーロラは北極か南極にしか現れないものと思っていたが、奥能登にも観測されたというニュースに接してビックリした。

11日夜、世界各地で太陽フレアの影響とみられるオーロラのような現象が確認されたが県内でも奥能登で21年ぶりにオーロラが観測された。 

真浦海岸で

エッ、こんなきれいな空だったのかと驚いた。空が薄いピンクに染まり、右上には天の川も映っている。 気象庁によるとここ数日太陽の表面で大規模な爆発太陽フレアが発生したことで、地球の磁場が乱れているため世界各地でオーロラが報告されている。 石川県内でオーロラが観測されたのは2003年以来21年ぶり。 撮影した学芸員の宇佐美拓也さんによると肉眼では観測できなかったものの、カメラで撮影したところ、夜空が赤や紫に染まり、幻想的な光景が広がっていたという。

やはり肉眼では見ることができないようだ。

ここは能登町の満点星で撮影された


21年前は肉眼で見えたかどうかは定かではない。もうずいぶん前のことだが、南極物語という映画を見たが、その際のオーロラは実に美しかった。感動的な美しさだったことを覚えている。

2024年5月14日火曜日

右眼も手術終了

 白内障の手術で先月左目が終わり、昨日、右目が終わった。が、3日間は顔を洗うなと指示され、2週間は毎日朝昼夜と寝る前に目薬を差さなければならない。今日、明日は眼科でチェックされることになっている。

施術中

手術要領

この絵を見ると、相当時間がかかるように思うが、実際は20分程度で終了する。しかし不思議に思うのが、水晶体を砕いて吸出したりレンズを入れたりする難作業が極めて短時間で終わることである。

眼科では毎週月曜日に医科大の先生が9人前後の手術をされている。今日は朝8時過ぎに眼科に行かなければならない。

2024年5月13日月曜日

郷土の星大の里が金星発進

夏場所初日の昨日、小結大の里が横綱照ノ富士と対戦し、堂々とした勝ちっぷりで照ノ富士を制した。
初日から大波乱の立役者となった。
霧島、貴景勝、豊昇龍、琴桜の大関陣が全敗すると、結びの一番で横綱照ノ富士が大の里に黒星を喫した。役力士で白星発進を決めたのは大の里ただ一人だけ。たまげたことに、昭和以降では初となる初日から5人以上の横綱、大関が総崩れしたのだ。

豪快!

照ノ富士無残!

高田川審判部長(元関脇安芸乃島)は、結びの一番で番狂わせを起こした大の里を「前に出て魅力的な相撲を取れているので、今場所も期待できそう。(照ノ富士は)立ち合い自体は悪くないけど、大の里がどんどん前に出てきて、大の里をほめるべきだった」と率直に評価。 
ま、地元応援隊の一人としては、何といってもこれからは、怪我無く土俵に上がれるよう留意してもらいたいと願わずにはいられない。

2024年5月12日日曜日

今年の畑作は中止の危機

毎年この時期になると裏の畑に植え付け作業が終わっている頃だが、今年は二週間前に左目の白内障の手術があり、明日は右目手術の予定となっていることから、畑作業は中止せざるを得ない状況に追い込まれた。眼科医によると、手術前後は眼に細菌が入ることに特に留意することと強く指導されている。畑仕事はもってのほかなのである。

猫の額ほどの畑

歯がゆいがしゃぁないか

今朝は6時50分から町内の一斉清掃日。最近は出席率が結構高くなった。
普段滅多に近所の人と顔を合わせることがないので、こんなことも必要だと思う。

2024年5月11日土曜日

元町会長のお孫さんが玉姫役!

昨日の夕方だったが、何気なくTVを見ていたら百万石行列の子役が決まったという字幕が出た。そうか、来月だもんなぁ・・・と思いながらTVを見ていたら驚く事に、ウチの町内の住民で、元町会長のお孫さんではないか。

今朝の朝刊に百万石行列 子役決まる 「利常 平井翔琉くん」「珠姫 水上稟子ちゃん」とあった。町内の住民は玉姫役の水上稟子ちゃん。


金沢百万石まつりの利常役に決まった平井翔琉君(前列左)、珠姫役の水上稟子ちゃん(同右)、(後列左から)利常の遊び役の兒玉英泰君、中川丞君、珠姫の遊び相手役の森田結月ちゃん、小泉奈々ちゃん=金沢市の尾山神社で

新聞記事引用
金沢百万石まつり実行委員会は10日、まつりのメイン行事として6月1日に開かれる「百万石行列」で、加賀藩三代藩主の前田利常らを演じる子役を発表した。いずれも金沢市内に住む男児、女児の計6人で、「頑張りたいです」と元気に意気込んだ。
 子役は利常のほか、徳川秀忠の娘で利常に嫁いだ珠姫(たまひめ)と、それぞれの遊び相手2人ずつ。男の子は小学1年生、女の子は年長児が役を務める。
 応募者34人の中から審査で利常役に選ばれたのは、平井翔琉(かける)君(6)。鬼ごっこや塗り絵が好きで、「選ばれてすごくうれしかった。格好良い利常になりたい」と話した。
 84人から珠姫役に選ばれたのは、水上稟子ちゃん(5)。お絵描きやダンスが得意で、「(行列を見る人)に手を振るのが楽しみ。家族全員に見てもらいたい」と話した。

早速、じいちゃんにおめでとうと電話しようっと。

2024年5月10日金曜日

あのデジリンが寄付金持って来たよ

小学4年生の時だったと思うのだが、柳田村の相撲協会が大相撲巡業を誘致した。今から思えば柳田村相撲協会も大したものだったと思える。
横綱鏡里、吉葉山、朝潮等を含め序の口まで大勢だったことを覚えている。向かいの家にも数人の力士が宿泊していた。

その大相撲が能登半島大地震支援のため、勧進相撲を開催し収益全額を県に届けたという。
大鳴門親方(元大関出島)と竹縄親方(元関脇栃乃洋)が知事に目録を手渡した。
勧進大相撲の入場料収入や来場者からの募金など全額2733万8699円を県に寄付した。
手前側が元大関出島

出島は金沢市出身で中学は鳴和中、3年生の時に次女と同級生だった。後日、その出島が中央大法学部に進学した際、出島はいいなぁ・・・と何度もつぶやいていたことを思い出した。その出島も親方になり二十数年、時の流れは何と早いものかとあらためてそう思う。

2024年5月9日木曜日

大型連休と1万人の災害ボランティア

能登の震災ボランティアが結果的にどうなったのかについて県が発表した。相当、遠方からかけつけたボランティアもいたらしい。
被災地で活動したボランティアの数は、のべ1万人を超えたという
県は、住民からボランティアの要請を受けた分にはすべて対応できたとして、引き続き協力を呼びかけていくことにしている。


大型連休の期間中に被災地で活動したボランティアの数をまとめた結果
によると、4月27日から5月6日までの10日間に、輪島市や珠洲市など6つの市と町でのべ1万429人が活動したという。これだけ多くの人が協力してくれたことに驚きである。
県は、市と町のボランティアセンターに住民から寄せられた要請にはすべて対応できたとしている。

打ち上げ!

一方で、自宅を離れて2次避難しているため片づけにとりかかることができないケースや、避難所から仮設住宅に引っ越す際に手伝いが必要になるケースなど、今後もボランティアのニーズは高いとして、引き続き協力を呼びかけることにしている。

高校生は建物修復が終わるまで県外施設に

また、輪島市にある日本航空高校石川のキャンパス内に、新たに約100人分のボランティアの宿泊拠点を設置したという。
馳知事は「今後も被災した人たちから膨大なニーズが出てくると考えられるので、県としても被災した人たちとボランティアのマッチングをサポートしていく」と述べた。

年中日曜日の身としては、1週間程度のボランティアをしたいという気持ちはあるのだが、頻繁に病院通いの身にとってはそれができない。悔しい限りだ。

2024年5月8日水曜日

柳田植物公園内のレストラン再開

柳田植物公園のレストランが地震のため閉店していたが、仮設の配管を整備したり、天井を修復したりして、地震から4か月がたった5月1日から営業を再開したという。
大型連休の最終日となった6日も家族連れなどが訪れ、地元特産の「能登牛」を使ったステーキやハンバーグなどを注文していた。

NHKニュースより抜粋

こんなニュースで、思い出が蘇ってきた。18年前(H16)、能登線廃止1年前だったが、3組の友人夫妻6人で能登線乗り納め会をして、ついでにこのレストランに寄って食事したことがあった。
18年前このレストランで会食した

ちょっと小さかったが、このレストランの一押し料理だという能登牛のステーキを食した。
このグループでは、これまでシンガポールや上海旅行を楽しんでいる。

桂林シェラトンホテルに1泊し漓江下りを楽しんだ

何年か後に、植物公園レストランの傍にある星の観察館「満天星」で1泊する予定でこのメンバーで宿泊予約したことがあったが、急用ができたため取りやめたことがあった。
色々と思い出が蘇った。

2024年5月7日火曜日

驚いた!金沢最大の観光地とは

大型連休が終わった。金沢は大勢の観光客で大賑わいだった。新聞によると、金沢市内で最も人出が多かったところは、今までの感覚と違う場所。兼六園?金沢城?茶屋街?すべてNOだという。正解は何と近江町市場なんだとか。
フーン、なぜそこになったのか?


なんでか!というと日本海でとれた新鮮な魚が食べられる店に来る人が溢れている。何時間も店の前で並んで待っているのだ。SNSの評判が評判を呼ぶという連鎖反応が、集客につながっている。
スマホの写真を見て「うまそうだなぁ、よし、次の休みは俺も近江町へ行こう」と。

3日、県内は観光客や帰省客の入り込みがピークとなり観光地も大勢の人でにぎわった。
JR金沢駅では、北陸新幹線が到着すると大きな荷物を持った帰省客や観光客が続々とホームに降り立った。
新聞記事参照
東京からの帰省客:人が多いなって新幹線もいっぱいでした」
観光客:
「Qにぎわいはどう感じていますか?」
「やっぱりゴールデンウイークだなって」
「びっくりですね。人が多くて驚いています」

JR西日本によると3日午後4時時点で、北陸新幹線のはくたかは4本で乗車率が100パーセントを超えた。
観光客:「こんな人がすごいと思いませんでした」
観光名所の一つとなった近江町市場では北陸の海の幸を求め多くの客でごった返しました
子供:「蒸しガキです。イカ焼きです。めっちゃおいしいです」
観光客:「ここまですごく盛り上がっているのでなんかもう大丈夫なのかなって活気があふれていてすごいと思います」
「いっぱい食べていっぱい貢献しようと思います」

2024年5月6日月曜日

偽情報にハマっていた

つい先日、あるニュースを見て驚いた。
それはある人物がモンゴル観光大使に任命されたというニュースだった。その人はこれまで流れていたネットのニュースでは、認知症が相当進んで廃人になっているというものだった。てっきりそうなっているものとばかり信じていた。それが、次のようなニュースを見た。小林旭(85)が4日、都内で行われたモンゴルのPRイベント「GO MONGOLIA」に出席し、モンゴル国観光大使に任命された・・・・というではないか。

まだまだ元気な姿ではないか

同国を訪れたことはないが、角界に小林から名を借りた「旭」を含むしこ名のモンゴル出身力士が多く「『ありがとう、ありがとう』って言われて、こっちが面食らう」とつながりを説明。元横綱の白鵬(現・宮城野親方)の断髪式に参加するなど親交があり「モンゴルの人とは肌が合う。どこかでモンゴルの血が入っているのかもしれない」と思いをはせた。

年内にモンゴルを訪問予定。海外の思い出として、昭和30年代にパスポートなしで台湾に入国したエピソードを披露し「(すごい人気で)空港が壊れちゃうって通してくれた。『“渡り鳥”の小林旭』って神様扱いだったから」と笑った。

このニュースに接して、如何にでたらめでかつ本当らしく流されているニュースというものが多いと気づいた。これからはガサニュースに踊ろされることのないよう気を付けたい。

2024年5月5日日曜日

大型連休

長いなぁと思っていた大型連休も残すところ明日1日となった。それにしても金沢の観光客の多さには驚きである。

関東圏が2時間半となり観光客激増

ついこの間までは、新潟まで行って新幹線に乗っていたことを考えれば、嘘のような話になってしまった。その新幹線のできるまでは、夜行列車に乗って6時過ぎに到着だった。

16年前の高架橋歩こう会 孫は1年生だった

16年前

64歳で退職して2年目だった。このころから集会所の新築計画にのめりこんでしまった。
その集会所も完成して12年が経過した。時の流れはどんどん早くなるように感じる。

2024年5月4日土曜日

さすが宇出津人気質!地震?そんなもんに負けとられん!

地震の影響で開催が危ぶまれていた宇出津伝統の「あばれ祭」は、ことしも継続されることに決まったという。祭りにかける意気込みが伝わってきた。
宇出津地区で、江戸時代から続くとされる「あばれ祭」は、「キリコ」がまちを練り歩き、燃えさかる大たいまつの周りを乱舞する。
ところが、地震の影響で、道路やみこしの出発点となる鳥居などが壊れ、安全管理や費用面の問題から開催が危ぶまれていた。
こうした中、地元住民でつくる祭の協議会が議論した結果、「祭の開催が町の復興につながる」という意見が多く、ことしも開催することを決めたという。
地震なんかで中止するわけにはいかん!という意気込みが伝わってきた。

もう祭りの準備が始まった!
先ずは大松明のあての木集めから

住民の費用負担を抑えるため、たいまつの材料となる木の枝を山から運び出す作業はボランティアが担うことになり、3日朝は120人あまりが旧柳田村の山に入り、県の木に指定されている「能登ヒバ」のアテの枝を順番に手渡しで運んだ。

松明の材料を乾燥させる作業(お祭り広場)

運んだ枝の束は、燃えやすくなるよう1か月ほど乾燥させたあと、高さ7メートルにもなる大たいまつなどを作るのに使う。
祭の準備を指揮する時長大和さん(41)は「自分たちの町、祭りなので、できることはやろうと思いました。開催には賛否あると思いますが、あばれ祭が地元の活力になってくれれば」と話していた。宇出津出身者はお盆に帰らなくても祭りには帰るという。
ことしの「あばれ祭」は、7月5日と6日に開かれる。悲嘆にくれる地震を乗り越えるに違
いない。

2024年5月3日金曜日

隆起海岸に国道う回路設置

千枚田付近の国道249号が昨日、通行可能になったという。南志見や名舟の住民は輪島まで行くのに柳田を経由しなければ行けなかった。これでようやく千枚田の観光もできるようになった。

う回路は隆起した海岸に設置された

大規模迂回を余儀なくされていた同市東部の住民からは「やっと輪島中心部の市役所やスーパーに通える」と安堵の声が聞かれた。
土砂崩れで通行できなくなった約800メートルの区間のうち、430メートルは土砂の除去の見通しが立たず、隆起した岩盤に盛り土するなどして、北側に湾曲する1車線道路(幅5メートル)を造成した。


緊急車両や地元車両向けの造成で、途中にすれ違いのための待避スペースがある。波の高い日などは通行止めになる恐れもある。
輪島中心部まで車で20分程度だった同市南志見(なじみ)地区は、南方の能登町をぐるりと迂回(うかい)して、渋滞がなくても輪島中心部まで1時間以上かかる道のりを強いられていた。
1車線だが中間付近に待避所が設置された

南志見地区の区長会長、古酒谷政幸さん(76)は「復旧に4~5年かかるという話もあり、心配していた。仮設住宅の住民が病院にも行きやすくなる」と笑顔を見せた。

これで輪島市内から曽々木までは走行可能となった。それにしても建物復旧の着手は中々めどが立たないようではがゆい思いが募るばかりだ。

2024年5月2日木曜日

なんのこっちゃ 雪形「猿たばこ」?

雪形「猿たばこ」・・・?
という見出しだが、聞いたことがない。なんでも白山に雪が被った白い状態から暖かい季節に移行する際に山肌に現れ得る模様をいうらしい。

さて、どこに?

この絵がなければわからんかった

出現 農作業開始の目安 「桜同様 風物詩に」白山に確認、宣言
春の雪解けとともに、白山の山肌に現れる雪形「猿たばこ」の出現判定委員会が設立され、4月30日に初の出現宣言を発表した。加賀市の一部地域で農作業開始の目安として受け継がれる雪形の伝承を残そうと、来年以降も宣言を出す予定。神田健三代表(75)は「桜の開花宣言のように、雪形も風物詩となれば」と話している。 

この宣言は今年初めて出したという。  だろうなぁ・・・と思った。

猿たばこは、田おこしの時期の目安として同市打越町の住民に伝わる雪形。2004年に雪形の専門家と、神田代表が当時館長を務めていた同市中谷宇吉郎雪の科学館が、地域住民から伝承を発掘した。それまで白山の雪形は長い間詳しく知られてこなかったが、猿たばこが認知されたことを機に、南加賀地方に10個ほどの雪形があることが分かった。

金沢市内からでも一部を見ることができるというからじっくり見てみたい。が、気温が上昇すれば見えなくなるが・・・


2024年5月1日水曜日

史上2番目6場所で新小結

郷土の誇りとするあの大の里が新三役・小結と番付発表された。
大の里 初のまげ姿披露「ようやくお相撲さんになれた」所要6場所で新三役昇進、新番付で「実感湧いた」と大きなタイトルで記事が掲載された。


付け出しデビューから所要6場所で新三役に昇進した大の里は茨城県阿見町の二所ノ関部屋で会見し「(番付の)名前が大きくなっているのを見て、三役に上がった実感が湧いた」と目を細めたという。

ちょん髷も結えました!

この日は初のまげ姿も披露し「これからだという気持ち。ようやくお相撲さんになれた」。初日から横綱、大関陣との対戦が確実で「序盤戦の5日間が勝負になる」と闘志を燃やした。
会見の冒頭では飲酒問題に関して師匠の二所ノ関親方(元横綱・稀勢の里)とともに謝罪した。

飲酒は未成年者と一緒に飲んだということで咎められ、暴力事件と同等に記事で叩かれたが、そんなことは気にせず出世街道をまっしぐらに突き進んでほしいものである。