2018年7月16日月曜日

クロアチア執念の1点

W杯が終わった。そしてフランスは2回目の優勝を飾った。

フランスがクロアチアを4-2で下し、自国開催だった1998年大会以来、5大会ぶり2度目の優勝を果たした。


喜びに沸く選手団
パリもどんちゃん騒ぎ
この試合のVTRを見て感じるのだが、選手の動きが実に機敏なことである。足技は魔術師のように鮮やかである。日本選手はまだまだ技術的に遅れていると感じた。
この試合でこんなことって起こり得るんだなぁと驚愕したことがあった。クロアチアの2点目の得点なのだが、「こんなことってあるんだ!」と興奮した。そのシーンの再現を試みた。

フランスの選手がキーパーにボールを返した
これはどの試合でも普通にやっていることだ
クロアチアの選手がキーパーのボールをめがけて追っかけている
これも普通のシーン 特に珍しくはない
キーパーは前方めがけてキックした
すかさずクロアチアの選手が右足を大きく開いてボールをキックした
な、なんと、シュートが決まった!
クロアチア選手のボールに食らいつく執念が功を奏したのだが、フランスのキーパーはちょっと軽率なモーションであった。相手が接近してきた場合はボールは抱え込むのが普通だろう。油断大敵の教訓となったに違いない。


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