氷室に雪を貯蔵する日は毎年1月末の日曜日。氷室開きは毎年6月最終日曜日が習わしであったが、今年は昨日の月末に施行した。
仕込みの模様 |
氷室開き |
三宝に乗せ祝詞奏上のセレモニーへ |
この時季に市内のお菓子屋さんは大忙しとなる。7月1日に食べると無病息災の御利益があると信じられ、市内のどの家庭でもこの饅頭を食べる習慣がある。
饅頭は3食揃い |
氷室開きの氷雪は将軍家に送られるくらい貴重なもの。庶民には手の届くものではなかった。その氷雪に見立てたのが氷室饅頭。ありがたく頂戴したのである。
だいたい草色が酒の入った酒饅頭。今日は白かピンク色を食べよーっと。
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