愛知県の大村秀章知事が首都圏や大阪圏について、「ひと山越えてめでたしではない」などと述べたとのニュースに吉村知事が反発したという。
大村知事が26日、東京や大阪の情報公開や検証の必要を求める発言をしたことや、これまでにも、東京と大阪で医療崩壊が起きていると指摘してきた--、との文脈が含まれるニュースを引用し、「大阪で医療崩壊は起きていません。何を根拠に言っているのか全く不明です」と反発。「一生懸命、患者を治療する為、受け入れてくれた大阪の医療関係者に対しても失礼な話です。東京もそうですが。」と不快感をあらわにした。
吉村知事が怒った!
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さらに「根拠のない意見を披露する前に、県は名古屋市ともう少しうまく連携したら?と思います。」と記し、河村たかし名古屋市長との連携がうまくいっていない愛知県と名古屋市の現状を逆に指摘した。
国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」の実行委員会運営会議が26日、名古屋市内で開かれた。企画展「表現の不自由展・その後」の展示内容を批判する河村たかし・名古屋市長が出席し、実行委会長の大村秀章・愛知県知事と互いに言い合う場面があった。
不自由展は、昭和天皇の肖像群を含む版画が燃える映像や慰安婦像などの展示を巡り、大量の抗議を受けて開幕3日で中止され、会期末の7日間だけ再開された。
県の検討委員会は、芸術祭来場者が過去最多の67万人超を記録し「総じて成功」としたが、河村氏は「こんなことをやれば集まるに決まっている。多くの日本人の心を踏みつけた。大失敗で国民に謝罪して欲しい」と発言。県から市へ展示内容の情報提供も不十分だったとして、「大村氏の独裁独断だ」と批判した。
大村氏は「芸術祭の事業計画と予算は名古屋市も参画して3月に実行委で議決した」と反論した。さらに批判を続ける河村氏に「他の委員に迷惑。場所を移そう」と制止する一幕もあった。
大村知事は東大卒の官僚から衆議院議員(5期)を経て知事になった。インタビューを見ていると「何だか偉そう」に見える。上から目線でしゃべっているのだ。
河村市長に声援を送りたい。
昨日の夕方、わが家に「アベノマスク」が配達された。全国的にはまだ2割しか届いていないにもかかわらず届いたのだ。だけどありがた味はいまいちなのだ。
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