今日にも東京・千葉・埼玉・神奈川、それに北海道の緊急事態宣言が解除される見通しだという。
石川県は一足早く解除され、自粛々々と自分に言い聞かせながらの外出制限から解放された。が、人出はコロナ騒動以前よりはまだまだ少ない。
徳光海岸で遊ぶ家族連れ |
道の駅千里浜駐車場に金沢ナンバーが増えたという |
自粛しなさいと云われても、歯がゆいくらいに中々人出がなくならなかった。そして、自粛解除ですよと云われても「本当に大丈夫なのか」と外出に慎重になる。で、経済活動もすぐ元に戻らないことになる。
人間の心理学的行動なのだろうが、そんな心を吹き飛ばそうと江戸時代に試みたというではないか!
それは花火大会なんだそうだ。
花火大会の起源は、享保の大飢饉の慰霊と、疫病退散を願った隅田川の水神祭とされる。花火はにぎやかな祭りだけでなく、死者の追悼や復興を祈るものもあり、「多彩な思いを込めた花火で、元気や希望を届けたい」と参加を決めた。
それにあやかって疫病をぶっ飛ばそうと全国一斉に花火を打ち上げるという。
北陸火工では3号玉15発、4号玉10発を打ち上げる。医療従事者への励ましを込めた青色系の花火や、元気の象徴「ひまわり」の銘を持つ花火も用意。病魔退散の妖怪「アマビエ」の折り紙を貼り付けた。最後は、きらめく2号玉50連発で「心が洗われるような」2~3分の演出を予定しているという。100発以上を準備 資金調達はどうなっているんだろう |
打ち上げは緊急事態宣言解除後を予定しており、場所と日時は「密」を避けるため非公開とする。
ということで、この花火大会は無観客なのだそうだ。
県内は内灘あたりかなぁ。
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