それにしてもちょっと幼稚な絵のように思うが |
アマビエは江戸時代の1864年に日本に現れたとされる半人半魚の妖怪で、現在の熊本県の海上に光り輝きながら出現し、今後の豊作を予言したという。同時に「豊作の後、疫病が広がる。その時には、自分の姿を絵にして飾っておけば、病の難から逃れることができる」と言い残したという。
その当時の絵も残っている。絵の通り、非常に奇妙な容姿だ。現在、ツイッターなどでは、アマビエをデフォルメ化した絵にしたり、当時の絵を拡散し、新型コロナウイルスの騒動を乗り切ろうと「アマビエ祭り」「アマビエチャレンジ」という試みが広がっている。
金沢のクラモト氷業がこれに着目してあるイベントを開催し、その模様をSNSで発信したという。
あっという間に彫り上げたという |
彫刻は白山カントリー倶(く)楽部(らぶ)(能美市)のレストラン料理長で氷彫刻家でもある加藤明さん(64)が担当した。ノミやドリルを駆使し、高さ130センチ、幅55センチ、奥行き30センチの氷柱から1時間ほどで、アマビエを削り出した。
このアマビエ製作をした料理長の腕前はピカイチである。1時間という短時間で仕上げたというから、何の迷いも無く氷柱からアマビエを彫りだした。きっとプロの彫刻家としても道を極め大成されたに違いない。
そして先日 |
吾々の年代になると5年という年月は若干シワが増え、頭髪が減るくらいなものだが、子供たちの5年は全然違う。言葉通りすくすく育っている。
来年は大学生が帰省できるのかなぁ。
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