2020年5月7日木曜日

エッ、アマエビじゃない?&こどもの日

耳慣れたアマエビという名称だが、新聞記事にアマビエと記されていたので、あれっ、何これアマエビの印刷ミスだろうと思った。記事を読み進めるとそうではなくてそれは妖怪なのだという。
それにしてもちょっと幼稚な絵のように思うが

アマビエは江戸時代の1864年に日本に現れたとされる半人半魚の妖怪で、現在の熊本県の海上に光り輝きながら出現し、今後の豊作を予言したという。同時に「豊作の後、疫病が広がる。その時には、自分の姿を絵にして飾っておけば、病の難から逃れることができる」と言い残したという。

その当時の絵も残っている。絵の通り、非常に奇妙な容姿だ。現在、ツイッターなどでは、アマビエをデフォルメ化した絵にしたり、当時の絵を拡散し、新型コロナウイルスの騒動を乗り切ろうと「アマビエ祭り」「アマビエチャレンジ」という試みが広がっている。


金沢のクラモト氷業がこれに着目してあるイベントを開催し、その模様をSNSで発信したという。
あっという間に彫り上げたという
クラモト氷業(東山3丁目)は5日、湊1丁目の同社湊工場から氷の彫刻制作の様子をインターネットで生中継した。氷柱からは疫病を払うと伝わる妖怪「アマビエ」の像などが削り出され、視聴者に涼を届けた。
彫刻は白山カントリー倶(く)楽部(らぶ)(能美市)のレストラン料理長で氷彫刻家でもある加藤明さん(64)が担当した。ノミやドリルを駆使し、高さ130センチ、幅55センチ、奥行き30センチの氷柱から1時間ほどで、アマビエを削り出した。

このアマビエ製作をした料理長の腕前はピカイチである。1時間という短時間で仕上げたというから、何の迷いも無く氷柱からアマビエを彫りだした。きっとプロの彫刻家としても道を極め大成されたに違いない。

さて、毎年こどもの日になると孫たちがいつもの場所で写真を撮るのだが、今年は一人大学生となったので帰省が規制され3人の写真となった。


5年前のこどもの日

そして先日
吾々の年代になると5年という年月は若干シワが増え、頭髪が減るくらいなものだが、子供たちの5年は全然違う。言葉通りすくすく育っている。
来年は大学生が帰省できるのかなぁ。

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