2025年7月23日水曜日

何だか最近おかしいぞ 今日の金沢34℃、北見・帯広39℃ 

今日は水曜日なのでGG定例会なのだが、こうも暑くては体に良くないと思い欠席することにした。今日の予報では金沢は34℃だという。ここ数日の予想気温に殆ど変化が見られない。2,3日前だったか、北海道の気温が金沢よりも高い予報があったことについてブログにアップしたことがあったが、今日は北見・帯広が金沢より5℃も高いと予報された。こんなニュースは初めて目にした。

大雪山・十勝山脈から東側が特に高い
地元居住者の声
●北海道ド田舎(道南太平洋沿岸)出身です。この暑さは、道産子にとって極めて危険な暑さです。北海道の家にはマンションなどをのぞけば、エアコンはありません。そのまま40℃という異常高温にさらされます。各自治体はエアコンが効いた避難所を開設すべきです。
●本当に危険な気温ですね… 例えば帯広は既に、昨夜1:00でも25.6℃ありますし、この2日間、朝9時や10時の段階で32℃以上となっているので、暑さに悲鳴をあげている方も多いのではないでしょうか?


金沢では高温になればエアコンのスイッチを入れれば暑さは凌げるが、北海道は殆どエアコンはないのが普通。本当にお気の毒に思う。
やはり日本列島が温暖化にまっしぐらということか。

2025年7月22日火曜日

毎日20件余のニセメール

随分前から偽メールが毎日20件前後も送信されてくるようになった。
それも1日3回前後はある。送信者はメールごとになっているが、着信は一度にどっさりという感じである
例を挙げると・・・


●税務署からのお知らせ【還付金の処理状況に関するお知らせ
e-Tax(国税電子申告納税システム) <app-etax-net-update-account@nrhpo.cn>
e-Taxをご利用いただきありがとうございます。
国税還付金の電子発行を開始しました。
令和6年度の税制改正等のうち、以下の申告手続について、追加及び修正を行い。
税制改正に伴い、税金の状況をわかりやすくするため。
E-Tax の個人納税アカウントを持つことを全員に義務付けています
このメール受信後24時間以内に下記の専用リンクからE-taxアカウントをご登録ください。
○ 注意事項
・以下のリンクから案内に従ってE-tax個人アカウントの登録を行ってください。
・案内メールの有効期限は2025年3月30日 21:25となりますので、有効期限内に確認を行ってください。
・e-Taxの利用可能時間は、e-Taxホームページでご確認してください。 税務署からのお知らせ

最後には
【還付金の処理状況に関するお知らせ があるという。

何と巧妙なことか。
どうもネットの閲覧でアドレスが分かるようだ。それを業者まとめて一括して送信している。メールアドレスを変えれば解消するのだが・・・

毎朝PCのスイッチを入れたら先ず削除の作業の繰り返しはやむを得ないか。

2025年7月21日月曜日

さて、これからどうなる

どこもかしこも自民大敗!ある程度は予想していたが、こんな大敗は予想外だった。
それでも、石破首相は、「引き続き総理をやっていく」と公言した!

しかし、自民大敗、今後の政局3シナリオはどうなる?
一義的には野党の勝利といえなくもないが、国民の目により鮮明に映ったのは、参政党をはじめとした新興ポピュリスト政党の勃興だ。
ここ数年、左右のポピュリズムの台頭が叫ばれて久しく、30年前の「平成の政治改革」が目指した二大政党制というプロジェクトは事実上行き詰まりなのだ

インタビューに答える森山幹事長
自民党が国政選挙で大敗すると、政局に発展する。今回も永田町の関心は選挙結果自体より、政局の動向に移っている。
一番の焦点は「石破首相の去就」だ。石破自民党は就任直後の2024年10月衆院選に続く敗退。通常なら退陣が濃厚だ。
自民党の一部には参院で与党が過半数を下回っても「石破首相(自民党総裁)は退陣しない」との見方が出ているという。理由は日米の関税交渉が当面続き「国難」が続く見通しだからだ。国難には、「野党の一部も一定の理解を示すのではないか」との期待感もある。

ただ、国政で2連敗を喫した自民党総裁が続投した例は聞いたためしがない。普通なら石破総裁は辞任の決断を示すはずだ。石破首相が「国難」を理由に態度保留しても党内で「石破おろし」が起きる可能性がある。
その予兆もある。ポスト石破の有力候補、高市早苗・前経済安全保障相は18日、参院選応援の訪問先でこう言及した。
「私なりに腹をくくった。もう一回自民党の背骨を入れ直す。そのために戦う」

発言は過半数割れを前提に石破氏に対して辞任を迫った形だ。
参院選を受け、院の構成を決める臨時国会は8月1日召集の方向だが、首相が退陣し、石破後継を決める自民党総裁選が行われる事態となれば、国会でも首相指名選挙を実施しなくてはならず、召集日程は改めて調整されることになる

さて、今朝6時過ぎに、「ドカーン」と大音響が響き渡ったので外に出てみた。
金市交差点で衝突事故が発生した。ここでは年に1,2回は事故発生する交差点である。
歩道に乗り上げている車が大破しており、運転手が額から出血しており下向きに呼吸していた。追突した状態で後方の車内でも運転手は下向きで動かない。
近所の人が積極的に運転手に話しかけて、車から降ろして付近に休ませた。警察に電話して状況を説明していた。10分後くらいにパトカーがやってきた。先ほど現場を確認したら、既に車はレッカー車で運んだようだ。死者が出なかったのだせめてもの救いだ。

2025年7月20日日曜日

能登地域で唯一海開き

やがて梅雨明け宣言となるであろう北陸地方だが、数ある能登の海水浴場で唯一能登町の五色ケ浜海水浴場が昨日海開きが行われたという。
昨日午前9時から海開きの神事が行われ、地元の住民たちがシーズンの安全を祈願した。
海水浴場がオープンすると、地元や県外から訪れた多くの人たちが、きれいな能登の海を満喫していた。

田ノ浦や羽根海岸で泳いだことがあるが五色ケ浜では泳いだことがない
この海岸は60年以上前だった能登線建設時にバイクでここをよく通った場所

奥能登地域の4つの市と町には、自治体が管理する海水浴場があわせて5つあるが、海底が隆起したことや施設の復旧が進まないことから開設の見送りが相次いでいて、去年に続き五色ヶ浜海水浴場が奥能登で唯一開設された海水浴場となった。

グーグルマップで位置を確認した
家族4人で訪れた地元の24歳の女性は「海底の調査もできていない海水浴場もあると聞いていますが、海水浴場が1つでも開いているのはうれしい」と話していた。
神事に参加した地元に住む74歳の男性は「天気が快晴でよかったです。地域に娯楽もない中、この季節だけでもにぎわえば地域が活性化すると思う」と話していた。

内浦では田ノ浦、羽根、九十九湾、見附島あたりで海水浴をしたが、羽根ではサザエ取りに夢中になった。

能登線建設時の田ノ浦海岸付近
幼い頃、母に連れられてここで泳いだ

外浦は曽々木、珠洲清水町が最も多い。懐かしい思い出が蘇る。

2025年7月19日土曜日

竹製であろうが鳥居は鳥居だ

珠洲の「燈籠山まつり」が明日、明後日の両日に亘って開催されるが、先の地震で鳥居が倒壊したため、竹で造った鳥居が建てられたという。

記事タイトルは「燈籠山祭りへ竹鳥居完成 珠洲・春日神社で氏子総代有志」とあった。
20、21日に行われる珠洲市無形民俗文化財「燈籠山祭り」に向け、同市飯田町の春日神社で竹の鳥居が整備された。以前の御影石製の鳥居は昨年の能登半島地震で倒壊しており、氏子総代有志が新たに建てて祭りムードを盛り上げた。

明日から始まる祭りに間に合った
竹の鳥居は高さ5メートル、幅3・5メートルで、以前の鳥居と比べて一回り小さい。今月上旬に有志5人が市内で切り出してきた竹を使って組み立てた。祭りの後も撤去せずに設置しておく。
葛原秀史宮司は「本当に喜ばしい。こうした動きが復興につながっていく」と歓迎。整備に当たった氏子総代会副会長の中野清志さん(78)は「鳥居がないとさみしい。楽しい祭りにしてみんなが元気になってほしい」と話した。

地震により倒壊した従来の鳥居

地震前は立派な鳥居だった
まつりは伝統行事なので地震だからと言って中止するわけにはいかない。宇出津のあばれ祭りも盛大に開催された。燈籠山祭りも必ず盛大に開催されるに違いない。
地震で沈んだ気持ちを、この燈籠山祭りで是非奮い立たせてもらいたい。

2025年7月18日金曜日

前日、豊昇龍を破った難敵・阿炎を退ける!

4日目に黒星を喫した新横綱大の里は、連続の金星を狙う西前頭2枚目の阿炎を寄せ付けなかった。
立ち合いは阿炎得意のもろ手突きからののど輪攻めだったが、しっかり受けると押して反撃。一気に阿炎を土俵の外まで押し出した。この完勝にNHKの解説を務めた舞の海秀平氏(57)は「集中していましたね。鋭いのど輪も織り込み済みでした」と盤石勝利の横綱をたたえた。

強烈なもろ手突きをこらえ直ぐに反撃開始

直ぐ土俵際に押し返した

たまらず土俵を割った阿炎
なんの心配もなく順当な勝利を挙げた。
今日は前頭3枚目の阿武剋と対戦。普段通りの相撲を取れば間違いなく大の里の勝利。
それにしても、あの大会場が今日も満員だという。大相撲の人気が絶好調。大の里の連勝続く限り大相撲は安泰。



2025年7月17日木曜日

千枚田を飛び立つ6羽のトキ

画家西野健太郎について
金沢市出身の画家、西野健太郎は、約27カ国から厳しい審査により選抜された約500名の野生動物を描く画家や彫刻家が所属する国際組織 Artist for Conservation (AFC) のメンバーだという。 作品を通して野生動物、自然の素晴らしさやその保護の大切さを伝え、作品の売上の一部を自然保護団体に寄付する活動をしている素晴らしい人物である。

その西野画伯が劇的 「千枚田に復興の使者トキ」をいしかわ動物園に出展したという。

千枚田を飛び立つトキを描いた西野健太郎さんの新作
=能美市のいしかわ動物園で

金沢市出身で同市にアトリを構える動物画家、西野健太郎さん(45)は、いしかわ動物園で開催中のアニマルファミリー原画展で、千枚田を飛び立つトキを描いた新作「能登のそらへ」を展示している。来年、能登で放鳥されるトキが能登半島地震からの復興のシンボルとなるよう願いを込めて描いた。

参考 田植えの千枚田

来年のトキ放鳥を控え、動物園からトキの絵をリクエストされ、今回の原画展のために制作。能登を象徴する場として千枚田を選んだ。田植えが始まった千枚田から6羽が飛び立ち、田んぼでえさを探すトキも見られる。

現物の絵を見てみたい。