2025年11月20日木曜日

あちゃー、やっちゃったよ

われらの大の里がなんとまたも負けた。
首位で並ぶ横綱・大の里が、昇進3場所目で初めての連敗で2敗となり、優勝争いが混戦となったではないか。すでに負け越しが決まっている隆の勝に、わずか1秒8で引き落とされたのだ。前日に初金星を挙げた義ノ富士は、1敗の安青錦を突き出して勝ち越した。
豊昇龍は王鵬に完勝して2敗をキープ。トップで2敗の大の里、豊昇龍、安青錦を1差で義ノ富士、錦富士、時疾風の平幕勢が追う白熱の展開となってきたのだ。

場内にどよめきが響き渡った。大の里は、隆の勝より先に手をついた立ち合いからのど輪で左足が流れ、右足も崩れた。引き落とされて腹ばいに。2敗目に土俵で一瞬、落胆したような姿を見せた。「下半身が伸びてしまった。しっかり左を使っていたつもりが攻められなかった」と悔やんだという。

あちゃー、やっちゃったよ

「手がつくのが早かった。足がついていかなかった」と反省。幕内後半戦の九重審判長も「仕切っている時の表情から硬いと思った。所作から連敗したくないという気持ちが見えた。心と体が一致しなかった」と首をかしげた。

連敗は大関時代の今年初場所以来で、横綱昇進後3場所目で初。一方的に敗れた10日目の義ノ富士戦後、師匠の二所ノ関親方から「攻撃の意識を持とう」と助言されたが、肝心の足がついてこなかった。秋場所で年間最多勝は決め、現在は69勝。日本出身に限れば97年の横綱・貴乃花(78勝)以来の年間70勝を目前に連日の足踏み。大の里は「しっかり反省したい」と絞り出した。

Bカメ、なさけないなぁ

われらの誇りである「大の里」、今日からしっかり頼んまっせ!

2025年11月19日水曜日

タイヤ交換

昨日から急に冷え込んできた。3週間ほど前に給油に行ったのだが、店員からタイヤ交換の予約はどうですかと尋ねられた。11月はまだ早いという感覚から、予約はしていないのだが、そろそろいつも行っているスタンドに予約しようと思っている。一昨年までは自分で交換していたのだが、去年、自分で交換して走行していたら異音がしたので停車し点検したら、前輪左側のボルトナット締め忘れがあったことから、専門店に依頼することにした。

 昨日は冬型の気圧配置となって寒さが増し、冷たい雨が降った。17日に20・9度を観測した金沢の最高気温は12・4度とぐっと冷え込み、各地の気温は平年を3~7度下回って12月上~下旬並みとなった。今朝は雨がやんで青空が見えていたが、現在は雲が厚くなってきた。気象台によると、北陸の上空約5500メートルに氷点下27度以下の強い寒気が流れ込み、18日夜遅くまで落雷や突風、ひょうに注意するよう呼び掛けたという。予報では冬型の気圧配置は次第に緩むが、県内は曇りまたは雨の見込みで、山沿いでは今季初の雪が降る可能性もあるという。

マイカーは今年で13年目だが、調子はすこぶる良好。しかし、最近はほとんど利用しなくなって、もっぱら家内専用車になってしまった。
そのうち遠出してみよう。

2025年11月18日火曜日

今日も小わきにかかえて退場だろう

大の里は昨日も勝って9連勝した。勝ち名乗りを受け行司から毎回分厚い懸賞金を受け取っている。
幕内の取組で大きな歓声と拍手が沸き起こるのは通常3回だという。力士が土俵に上がったときと制限時間いっぱいでいよいよ立ち合いの前、そして勝敗が決したタイミングだ。だが、大の里の場合はもう1回ある。懸賞旗の数に観客が驚き、「おおっ!」と声を上げて拍手を送るからだ。

今場所は15日間これだけ頂くことだろう

先場所42本が懸かった11日目もそうだった。懸賞旗を手にした呼び出しが何度も土俵に上がる。「さすがにこれで終わりか」と思ったところでもう一回り。「大の里」の声援が一段と大きくなる。懸賞金は1本7万円で、手数料の1万円をのぞいた6万円が力士の取り分となる。番付は最高位となった大の里だが、懸賞金獲得数は天井知らず。初場所(1月)が1962万円、春場所(3月)は1644万円で、その後、夏場所(5月)2820万円、名古屋場所
(7月)2916万円と最多を更新し続けている。

昨日もズシリと手ごたえのある懸賞金の束を無造作に受けとった。これからも相当の期間になるであろう横綱の毎回の取り組みでガバッともらい続ける。津幡のとうちゃん、かあちゃんはその都度にっこりだろうなぁ。

2025年11月17日月曜日

「再生二期作」って初めて聞いた

コメの価格高騰が続いているが、1回の田植えで2度収穫できる「再生二期作」が徐々に広がってきたという。
何のことだ?と思い調べてみたら、地球温暖化を逆手に取り、稲の生育可能な期間が長くなったことを生かした農法で、今年は少なくとも約20県の農家らが導入し、栽培面積も昨年と比べ2倍以上になる見通しとなった。


再生二期作とは、水稲を刈り取った後の切り株から発生する茎を再び育てることで、1回の田植えで2回の収穫を可能とする栽培技術。懸念される温暖化を逆手にとれる点、1年で約2年分の収量を期待できる点、従来の二期作と異なり「植え直し」が不要な点などを理由に注目されている。
再生二期作は、持続可能な農業の一環として、今後の米の安定供給に貢献する可能性がある。一期作の場合の収量から倍増できたとの研究結果もあり、食料安全保障の観点からも注目が集まっている。

農研機構九州沖縄農業研究センターは、水稲の再生二期作を継続して研究しているという。2020年には、2017年と2018年の栽培試験に基づく研究成果「温暖化条件下で威力を発揮する水稲の再生能力を活かした米の飛躍的多収生産技術」として、多収系統の再生二期作栽培により極めて高い収量が得られることを発表している。

今年はもう間に合わないが、耕作をしている人だったら来年からチャレンジしてみてはいかがだろうか。

2025年11月16日日曜日

日本旅行中の中国人に「日本人が危ないぞ」と?

中国政府の日本対応がやけにおかしくなっている。日本旅行は中国人に危害が及ぶとして中国政府が注意報を発出したという。日本国内で中国人に危害を与えてやろうと身構えている人間?そんな人間がいるわけないではないか。しかし中国政府は日本を徹底的に貶めようとわけのわからない画策をばらまいている。


よっぽど台湾有事の際の日本政府の対応方針が気に入らないと見える。政府は、台湾有事が集団的自衛権の行使を認める「存立危機事態」になり得るとした答弁に関し「最悪のケースを想定した。従来の政府の立場を変えるものではない」と説明。官邸幹部は「首相は丁寧に説明している。問題ない」と指摘する。

だが、中国政府は過剰反応、訪日自粛呼びかけにまで発展した中国側の対応は日本にとって想定以上と言える。政府関係者は「今が分かれ道だ。これ以上こじれれば経済報復にエスカレートしかねない」と懸念する。

よっぽど台湾有事の際の日本政府の対応方針が気に入らないと見える。そんな日本に痛打を浴びせたいという思いがほとばしっている。有事の際はアメリカが出てこないと淡い期待を持っていたが、そうではないことが明らかになってやけ気味に陥っていると見える。

2025年11月15日土曜日

天与の土地を有効活用すべき

天から降ってわいた土地を市有地にするという。
珠洲市議会は本会議で、地震で海底が隆起した土地6544m²仁江町に編入する議案が提出されたという。

海底が隆起して広大な陸地となった

珠洲市はこの土地に復興公営住宅を整備すを目指すという。隆起海岸を新たな土地として確認するのは全国で初めてのことらしい。
千枚田付近の国道でも山が崩れて通行不能になった部分を隆起した海底にルートを変更した。

千枚田付近の国道ルートを海側に随分せり出した

門前付近の海岸は数メートルも隆起して港の復旧が困難だという。その付近の隆起した海底面積は広大なので、有効利用を模索してみるべきだと考えられる。
天与の土地である。良い知恵を出して活用方策を見出すか、有効利用策を公募して検討してみるべきと思う。

2025年11月14日金曜日

知床五胡の木道は大規模だった

 11月に入ってやがて半ばだが、例年より好天続きでウオーキングが楽しめる。そういえば、数年前になるが11月の今頃に北海道へ旅行したことがあった。この時期の北海道は相当冷え込むだろうと思い、衣服もしっかり用意して出かけた。

ところが、旅行日の3日間は晴れて気温も金沢と変わらないほどだった。その旅行で初めて「木道」という知床五胡に通じる道があったのだが、こんな木道を歩くのは初めての経験で素晴らしい景色を見ながらの歩道は最高の気分だった。

駐車場から知床五胡の一湖まで続いている

木道は自然保護にために設置されたという。延長は片道800mだというが、歩きながらなんと長い木橋だろうと感心した。歩道の両サイドには、クマよけとして電気さくとなっている。

H29.11知床五胡の1湖で

かなり大きい湖だった
この旅行からもう6年も経過した。年取る期間が短くなった!