2025年7月17日木曜日

千枚田を飛び立つ6羽のトキ

画家西野健太郎について
金沢市出身の画家、西野健太郎は、約27カ国から厳しい審査により選抜された約500名の野生動物を描く画家や彫刻家が所属する国際組織 Artist for Conservation (AFC) のメンバーだという。 作品を通して野生動物、自然の素晴らしさやその保護の大切さを伝え、作品の売上の一部を自然保護団体に寄付する活動をしている素晴らしい人物である。

その西野画伯が劇的 「千枚田に復興の使者トキ」をいしかわ動物園に出展したという。

千枚田を飛び立つトキを描いた西野健太郎さんの新作
=能美市のいしかわ動物園で

金沢市出身で同市にアトリを構える動物画家、西野健太郎さん(45)は、いしかわ動物園で開催中のアニマルファミリー原画展で、千枚田を飛び立つトキを描いた新作「能登のそらへ」を展示している。来年、能登で放鳥されるトキが能登半島地震からの復興のシンボルとなるよう願いを込めて描いた。

参考 田植えの千枚田

来年のトキ放鳥を控え、動物園からトキの絵をリクエストされ、今回の原画展のために制作。能登を象徴する場として千枚田を選んだ。田植えが始まった千枚田から6羽が飛び立ち、田んぼでえさを探すトキも見られる。

現物の絵を見てみたい。

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