本日の最高気温は4℃しか上がらないという予報。今日、早朝はかなり冷え込んだ。だが、家の周囲を見渡しても積雪した様子はない。だが、能登はかなり積雪したという。雷で停電している地域もあるようだ。今では電気炬燵にファンヒーターが暖房器具の筆頭。だから停電は堪えるだろう。昨日は着陸寸前の飛行機に落雷したという。詳しい報道がないが、事故には至らなかったということだろう。
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昨日の能登地方 |
数年前になるが、12月末に沖縄旅行をしての帰路。沖縄から羽田までフライトして、羽田から小松便に乗り換えた。順調に飛行したが小松上空にさしかかったところで機長からアナウンスがあった。「小松上空に危険な雨雲があるため、しばらく様子をみます」と。しかし、中々着陸できなかった。折角小松上空まで来て羽田へ戻ったという話しも聞いていたので、そうなったら面倒だなぁ・・・と思っていたが、雲の切れ目を進んで着陸できた。
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こんなことにならなくて本当に安堵した |
以下、新聞記事
この冬一番の寒気が流れ込んだ石川県内。最低気温は輪島市の三井で氷点下1.4度、七尾で氷点下0.1度など各地で厳しい冷え込みとなった。
一面の銀世界となった奥能登・輪島。(リポート)「こちら輪島市三井町では積雪が60センチにまで達しています」
雪かき中の女性:「初雪がこんなにひどいことになるとはねぇ。あぁ、負担です。腰痛いし」
屋根から落ちた雪が玄関を塞いでしまった住宅…。住人:「あ~とてもじゃないけど、どうしようと思います。まるで『牢獄』です」
雪の重みによる倒木も相次いだ。その倒木の影響で奥能登を中心におよそ1900戸が停電した。
能登町に住む女性:「もう生きていかれん。電気ないから、ご飯も炊けない。トイレもだめ、水道も使えんし、洗濯もできん」
冬型が強まり大気の状態も不安定です。能登空港では着陸寸前の飛行機に雷が落ちるトラブルも。けが人はいませんでしたが、羽田への出発が3時間遅れた。
県内は冬型がさらに強まる見込みで、17日にかけて大雪になる恐れがある。
16日午後6時までの24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで、平地で25センチ、山地で70センチ、17日午後6時までは平地で20センチ、山地で70センチと予想されています。
昨日は津幡まで出かけて、「スノーダンプと長靴」を購入した。今日から飛ぶように売れるだろうなぁ。