町連と公民館の争いについて、新聞にデカデカと掲載された。こんな事例は他にはありえないことだ。先日、公民館報が配布されたが、内容は今年の盆踊り大会や社会体育大会を中止するというものだった。中止の理由は各町会が集金した公民館行事の必要経費を町連が差し押さえているためだという。町連にそんな資格があるのか不思議に思うところである。
毎年8月上旬に開催される盆踊り大会は、大勢の参加者や観客で小学校のグラウンドが大賑わいとなっている。その楽しみを町連が奪ったのだ。その資金となるお金は吾々住民が町会に収め、町会が町連に納金し町連が配布しているのだが、住民の総意思を斟酌してそのような判断が行われたのだろうか。な訳ないな。
校下盆踊り大会で大賑わいの小学校グラウンド |
各町会ごとに踊りが繰り広げられる |
各行事の各家庭一世帯の負担金は3千円ちょっとだが、校下全体だと相当な金額である。それを住民の意思ではなく町連の意思でストップするのはお門違いも甚だしい。各町会長が同意しているのならやむをえないとも考えられるが。
自分に余裕があるなら、立替金を公民館に預けたい思いである。
金をかざして服従を迫る。時代にそぐわないではないか。
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