2025年7月10日木曜日

金沢拠点の「SNS広告と秘匿性の高いアプリ」駆使した大麻密売組織が摘発された

「SNS広告と秘匿性の高いアプリを利用」金沢拠点の大麻密売組織を摘発 17人逮捕 過去2番目の押収量というタイトルがあった。
何と17人が一斉に逮捕されたという。これは、県警の地道な長期の調査が功を奏したと考えられる。

これは凄い量だ 時価何億円か

SNSを通じて県内の顧客に大麻などを売り渡していたとして、金沢市を拠点とする密売組織が摘発され、組織のメンバーや顧客など合わせて17人が逮捕されたという。
警察は100人以上の顧客がいたとみて捜査を進めている。
逮捕されたのは愛知県刈谷市に住む無職の大脇康平容疑者(25)と住居不定、無職の鈴木亮太郎容疑者(24)、愛知県豊田市に住む会社員の深田凪登容疑者(23)など密売人4人と県内に住む顧客13人のあわせて17人。

警察によると、密売人の4人は密売組織のメンバーとして、去年からことしにかけてSNSを通じて大麻などを県内の顧客に売っていたとして麻薬および向精神薬取締法違反や麻薬特例法違反などの疑いが持たれている。
また、金沢市や白山市などに住む10代から40代の13人については、大麻などを所持や使用、もしくは、組織から購入したなどとして逮捕された。
このほか、顧客とみられる県内の男女11人が書類送検されたという。

密売組織はSNSに広告を載せ秘匿性の高いアプリで価格や場所をやりとりし、金沢市内のコインパーキングで待ち合わせて、大麻を1グラムあたり4000円台から6000円台で直接、売り渡すなどしたとみられる。

警察は金沢市内のマンションの一室にある密売組織の拠点を家宅捜索し、大麻1.9キログラムや大麻リキッド250本余り、コカインやMDMA、現金250万円余りを押収していて100人以上の顧客がいたとみて捜査を進めている。

逮捕に至るまで、あらゆる困難を乗り越え、県警は見事犯人逮捕と薬物押収を果たした。
映画を見るような逮捕劇が目に浮かんだ。県警の皆様、お手柄でした。

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