七尾湾にイルカが生息するようになって十年以上過ぎたと思うのだが、そのイルカに2頭の赤ちゃんが誕生したという。
毎日海の様子を観察している能登島在住の坂下さとみさんが撮影した写真が掲載された。
6月24日に船を出した際、出産間近の母イルカがいるのを確認。出産前後によく見られる群れの動きの活発化もあった。26日、母イルカと泳ぐ赤ちゃんを陸から見つけ、29日に撮影に成功したという。
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イルカウオッチングを手がける坂下さとみさん |
野生のイルカがすみ着いている七尾湾で、地元の小学生たちもその様子を間近で観察した。船に乗り込んだ能登島小学校の児童たちの前に姿を見せたのは、七尾湾の野生のイルカたち。学校では、総合的な学習の時間に毎年、島近海のイルカの様子を観察している。
イルカを常に観察している坂下さんに毎日ご苦労様ですと声をかけたい。
また、地元の小学生が船に乗って観察しているという。元気な姿を見て地震に負けない子に成長していると実感できた。
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