親戚の孫は前の試合でホームランを打つ活躍だったので、「もう1回」を期待して試合運びを注視した。 先制したのは金沢。5回先頭の5番・能美が右越えにソロ本塁打を叩き込んだ。
金沢が延長10回タイブレークの末、3―2で星稜にサヨナラ勝ちし、4年ぶりの決勝進出を決めた。投手、打者と二刀流の5番・能美力丸一塁手(のみ・りきまる、3年)が、5回に高校初本塁打で先制すれば、8回からリリーフで2回1/3を2安打、2失点(自責1)と力投。2―2の延長10回2死満塁の3ボール、1ストライクからは四球を選んでサヨナラ勝ちを呼び込んだ。能美は「『指示は打て』だったが、ボールが見えていた。プレッシャーはなかったです」とケロリとした表情。勝利が決まると、ベンチから全員が飛び出して喜びを大爆発させた。
昨日の熱戦を見ていて65年前の母校の甲子園出場までの出来事が目に浮かんだ。
金沢は後1勝で夢の甲子園が実現する。頑張れ金沢!
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