2018年3月8日木曜日

内灘からも望める立山連峰


北陸自動車道を北上して、富山から朝日間では右手に立山連峰の雄姿が真近に望める。
能登半島からも手に取るような近さに見える時もある。

能登半島から望む立山
九十九湾から望む
ところが、金沢(自宅)から車で20分の内灘でも見えるという。地理的に見えるはずがないと思い込んでいたのだが、写真に立山がばっちり写っているではないか。

河北潟の向こうに立山が
昨日の新聞記事にも掲載された。

寒い朝、染まる立山 県内氷点下
7日の石川県内は高気圧に覆われて晴れ、朝方は放射冷却現象のため冷え込んだ。最低気温は輪島市三井で氷点下4・6度、志賀で同3・7度となるなど、小松を除く10地点で0度を下回った。

日の出の時間帯には大気が冷たく澄み渡り、内灘町の河北潟周辺からは、朝日でオレンジ色に染まる立山連峰が遠望できた。

オレンジ色に染まる立山連峰
日中も気温が上がらず、正午までの最高気温は金沢7・3度、輪島5・8度と、2月上旬から中旬並みだった。

昨日は久しぶりにウオーキングをしたのだが、風がとても冷たく、それに帽子が飛ばされる程の強い風が吹いていた。コンビニやパチンコ屋の駐車場の片隅には、まだ大雪の残骸があったが、今日、明日にはなくなるだろう。裏庭の梅のつぼみも膨らんできた。駆け足でやってくる春の足音が聞こえそうだ。

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