新幹線開業式典 於広島駅 |
記念品は新幹線のレールを1cmの厚さに切断したもので、それにメッキを施してプラスチックケースに収められたものであった。
先日、書棚の整理をしていたらそれが出てきたので、スキャンしたらどうなるかやってみたくなった。
これは原寸大にスキャンできた。
切断前のレール |
このレールは60kgNレールと称し、1mあたり60kgの重量である。
ちなみに北陸本線は50kg、能登線では30kgレールが使用された。
七尾線では日露戦争で「ぶんどって来た長さ10.06mのレール」が長く使用されていた。このことは旧国鉄職員であっても知る人は稀である。
断面 |
広島博多間の開業にあたり試運転が2カ月間行われたが、小生も広島から博多まで列車最後尾の運転室で試乗した。
0系運転席 |
これでも当時は最新型だった |
あれから43年の月日が流れた。これは「のぞみ」よりもはるかに早い!
0 件のコメント:
コメントを投稿