2018年3月26日月曜日

天才少年?小3児童がウイルス作成


16歳の中学生が、やがて7段に昇段するという藤井聡太君は将棋界でも稀にみる天才だと云われる。
だが、先日、小学3年生の児童がコンピュータウイルスを作成したというニュースが流れ、世間をアッと驚かせた。これまた違った意味で天才なのだろう。

大阪府内に住む小学3年生の男子児童が、動画投稿サイトを参考に作成したコンピューターウイルスを誰でもダウンロードできる状態にしたとして、神奈川県警が不正指令電磁的記録提供などの非行内容で児童相談所に通告していたことがわかったという。
このコンピュータウイルスをダウンロードしたとして、不正指令電磁的記録取得の非行内容で、東京都内に住む小学4年生の男子児童と、山梨県内に住む小学5年生の男子児童も児童相談所に通告されたとか。

友達でも何でもない小学生がこれをダウンロードしたという。児童たちは凄い才能を持っている。が、自分のやっていることがどれほど悪質で、反社会的行為なのか理解できない年齢である。

発表によると、大阪府の男子児童は2017年5月~6月までに、自身が作成したコンピュータウイルスをインターネット上にアップロードした疑いが持たれているらしい。
その後、インターネット上にアップロードされたウイルスを、東京都内と山梨県内に住む男子児童らがダウンロードしたということなのだ。
どのようにしてそんなウイルスがあることを知ったのだろうか。検索したら、たまたまアクセスできたのだろうか。


この件に関してSNSでは色々な意見が飛び交っている。




優れた才能を潰さずに伸ばせてやるのが大人の義務。良き指導者に巡り合えるのを期待したい。
しかし、最近になってPCができない若者が増えているという。原因はスマホにあるという。

うちの高1、中1の孫はパソコンをいじっているから当面は心配なしである。
かくいう自分は55歳からのパソコン・・・・。

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