「17年の外国人宿泊7800万人 過去最多更新、LCC寄与」という見出しで、観光庁が昨年の外国人がホテルや旅館に泊まった人数を発表した。
それによると、泊まった外国人の延べ人数は前年比12・4%増の推計7800万人(速報値)で、過去最多を更新したと発表した。三大都市圏を除く地方が全体の40・9%を占め、伸び率も三大都市圏を上回る15・8%だった。格安航空会社(LCC)などの発着が増えた東北や九州を中心に好調だったという。
都道府県別の宿泊者数は、東京がトップの1903万人で、大阪1171万人、北海道743万人、京都559万人、沖縄460万人と続いた。
伸び率でみると、青森の60・3%が最も高く、大分59・3%、佐賀51・9%、熊本51・7%の順だった。
都道府県別の宿泊者数は、東京がトップの1903万人で、大阪1171万人、北海道743万人、京都559万人、沖縄460万人と続いた。
伸び率でみると、青森の60・3%が最も高く、大分59・3%、佐賀51・9%、熊本51・7%の順だった。
県内での外国人宿泊者数をみると、タイ、シンガポール、マレーシア、インドネシアの四カ国で一三年は計約一万五千人。構成比は全体の6・3%ほどだったが、開業翌年の一六年には四万六千七百人に膨れ、8・8%まで上昇した。
県担当者は「格安航空会社(LCC)などで座席供給量が増え、新幹線で関東からのアクセスが良くなったことが大きな要因」と分析。「団体もいれば、個人でも『LCCで格安に』という人や高級志向を好む人もいて千差万別。地道な取り組みときめ細かな対応が大切だ」と話す。
東南アジア以外でも、スキーを目的に長野を訪れたオーストラリアの観光客を県内に呼び込む取り組みも一六年度から始めたところ、宿泊客は前年の一・五倍になった。
国内外を問わず、大きな効果を発揮してきた新幹線。訪日外客数が毎年、過去最高を更新していく中で県内にどう呼び込むか。県の今後の戦略にも注目だ。
県担当者は「格安航空会社(LCC)などで座席供給量が増え、新幹線で関東からのアクセスが良くなったことが大きな要因」と分析。「団体もいれば、個人でも『LCCで格安に』という人や高級志向を好む人もいて千差万別。地道な取り組みときめ細かな対応が大切だ」と話す。
東南アジア以外でも、スキーを目的に長野を訪れたオーストラリアの観光客を県内に呼び込む取り組みも一六年度から始めたところ、宿泊客は前年の一・五倍になった。
国内外を問わず、大きな効果を発揮してきた新幹線。訪日外客数が毎年、過去最高を更新していく中で県内にどう呼び込むか。県の今後の戦略にも注目だ。
金沢市は外国人向けの公式youtubeチャンネルcity of kanazawaを発信している。最近配信されたDANZA IN KANAZAWAを見てみた。兼六園、21世紀美術館、金沢城などを2分40秒でまとめている。年末に配信されたのだが、今日現在で419万回という驚異的な数字を示している。
you tubeの一部 |
このプールも注目の的となっているようだ。
国内外を問わず、大きな効果を発揮してきた新幹線。訪日外客数が毎年、過去最高を更新していく中で県内にどう呼び込むか。県や市の今後の戦略にも注目される。
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