2017年10月20日金曜日

5年ぶりに歯医者へ

数日前から水など冷たいものを口に含むと、歯にしみるようになった。一昨日、歯医者に電話して1日でも早く予約したいと申し込んだところ、昨日のPM4:30となったので4時10分過ぎ、徒歩で百坂町の歯科医に向かった。

歯科医は5年前に行ったきりだった。業務打ち合わせや行事の準備等で、予約しても行けるという確証がなかったので足が遠のいていた。一般的には2カ月ごとにメンテで通うように歯科医から言われていたのだが・・・。

歯科医の近くに高校があるためか、女子高校生が3,4人も待っていた。予約時間を20分ほどオーバーしたころ、ようやく順番が回ってきた。
診療台が5台ほど並んだ最奥に掛けるよう指示された。医師に状況を話した。痛む箇所と、5月に4本が1体となった状態で歯が抜けたことも、抜けた現物の歯を渡して経緯を説明した。「レントゲンを撮りましょう」とレントゲン室へ向かった。
レントゲン写真がすぐ見られるシステムのイメージ
顎を台に載せ顔を半固定して撮影する。カメラが左から右に半周して撮影が終了する。以前、インプラントをする時に撮影した時と同じ機器であった。
レントゲン室
歯科医が画像を見ながら説明してくれた。歯茎の骨が前の状態より痩せているという。腹の脂肪は増えつつあるのに皮肉な話だ。

画像のイメージ
「抜歯して部分入れ歯にしましょう。これから歯の掃除をします」ということで、歯科衛生士による掃除が始まった。

かなり不快な思いがする掃除が開始された。細いドライバーのような研磨用具で歯の間を擦る作業が20分くらい続いた。来週火曜日から本格的な治療が始まる。

さて、今日の朝刊にスーパーカブ1億台達成という記事があって目を引いた。


テレビでも本田宗一郎氏がスーパーカブを生産するに至った経緯を説明していた。
1Lで90kmも走るという。頑丈、安価、エンジン出力は同等品の2倍もあるとか。
うちの親父も何十年と乗っていたバイクである。他の追随を許さない優れた製品は世界各国で使用されているという。
同一機種の生産は世界新記録だという。1億台達成に拍手を贈ろう。

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