今日の朝刊2紙に揃って、AIスピーカーなるものの記事が掲載された。
AIという熟語は人工頭脳ということを最近知ったのだが、AIスピーカーは1リットルの牛乳瓶ほどのボリュームだという。ありとあらゆる情報をコンピューターに詰め込み、その情報を総合的に分析してある回答を導き出すのがAIと理解していたのだが、そんな知識の枠に収まらないのがAIスピーカーである。
何でも無線でインターネットに繋がっており、自動的に最適な回答が得られるという。
1万数千円で手に入るというから大ブームとなる予感がする。
スピーカーという概念が吹っ飛び、パソコンやスマホを介さず高度な機能を発揮する玉手箱である。
スマホでもしゃべって操作ができるようになっているが、そんな機能は一度も使ったことがない。使っている人はこんな便利な機能があるのになんで?と思われるかも知れない。
「猫に小判」か。
この種のスピーカーは、グーグルやLINEのほかソニーも今年中に売り出す予定だとか。競争激化であるが、どんなスピーカーができるのか楽しみである。
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