山林2600hrが焼け、家屋も80棟以上となっている。これまでズーッと雨が降らず延焼も早かった。自宅が燃えていても近づくことは不可。心境は如何ほどだろう。そんな中、今日は雨模様になって住民はほっとしているという。
これまで、焼失面積は2600ヘクタールに拡大。住宅地にも火の手が迫り、約4500人に避難指示が出される事態となっている。約2100人体制での懸命な消火活動が続く中、今後の雨の予報に地域住民は期待を寄せている。
この山林火災は、3月5日で発生から8日目となり、今も勢いを増している。市によると、4日午前6時時点での焼失面積は前日から500ヘクタールほど広がって約2600ヘクタールに達し、住宅地にも火の手が迫っている。焼失面積は平成以降“国内最大”規模となっている。
この火事の原因は野焼きだという。昔の話だが、母と一緒に畑の草を焼いていたことがあった。ところが、風で火力が大きくなり、あわてて足で踏みにじって消火したのだが、消したと思った場所から次々と火の手が上がり、それが山際に迫っていった。火はどうにか収まったが、非常にあせったことが今も忘れることがない。野焼きは無風状態でなければ絶対やったらいけないのだ。
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