それは何かというと、以前はスズメのさえずりで目が覚めるほどだったが、今では全く聞こえなくなった。夕方になると、電線にずらりと並んでピーチクパーチクうるさく思うほど賑やかにさえずっていたものだが、最近はとんと聞こえなくなってしまった。
また、立教大理学部の研究によると、20年前との比較でも最大80%減、少なく見積もっても半減しているとの調査結果が出ており、環境省では4月より国民に呼び掛けてスズメの目撃情報を収集する予定だという。
減反によって水田面積が減った。
しかし単なる環境の変化と言うには不可解な面もあり、たとえば北海道では2006年に全道各地で突然スズメが姿を消したというニュースが新聞に掲載されているという。
では、いったいなぜスズメがここまで激減してしまったのだろう?
木造住宅の減少により屋根瓦や建物の隙間など、巣作りの場所が困難となった。
田畑のコンバインの普及で餌となる落ちモミが減った。
未舗装の小道や空き地が減り、植物の種などの餌が減った。
減反によって水田面積が減った。
しかし単なる環境の変化と言うには不可解な面もあり、たとえば北海道では2006年に全道各地で突然スズメが姿を消したというニュースが新聞に掲載されているという。
子供の頃、パチンコという道具で小石をスズメに向けて狙ったことがあったなぁ。そんなことも思い出して、スズメの減少を心配している。
0 件のコメント:
コメントを投稿