製作は金沢市立工業高校建築科の3年生。
“世界で最も美しい”精巧さと自負。100分の1もてなしドーム模型「寸法通り…達成感」15日から展示されるという。
金沢市立工業高校建築科の3年生たちが、金沢駅東広場の「もてなしドーム」の精巧な100分の1模型を完成させた。「世界で最も美しい駅」の一つに選ばれたこともある金沢駅の格天井の屋根や鼓門、バス停などの構造を細部にこだわって再現した。15日から、金沢駅東もてなしドーム地下広場に展示される。
建築科の模型班7人が昨年4月から課題研究として制作を始めた。市や施工会社の協力を得て、受け取った設計図面は10冊以上。昨年の3年生が制作した内灘駅を上回るような規模と複雑さで、メンバーは「途方もないな」と思いながら放課後や休日も使って没頭したという。
完成した模型は幅115センチ、奥行き130センチ
製作した生徒の皆さんに拍手、長い間ご苦労様でした。
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