犯人逮捕！連続放火事件で住民が不安のどん底

先月の月末に堀川町、七ツ屋、北安江と半径５００ｍにわたり不審火が連続して発生し、付近住民に不安をもたらしていた。毎晩眠られない日が続いただろうと想像が付く。

そしてとうとう犯人が逮捕されたという。

金沢駅周辺で６月下旬に相次いでいた不審火で、金沢東署は６月３０日、住宅に駐輪中のバイクに放火したなどとして金沢市七ツ屋町、会社員、稲田照彦容疑者（３５）を現住建造物等放火などの容疑で逮捕した。「火を付け、燃やしたことに間違いない」と容疑を認めているという。

防犯カメラを徹底的に調査し犯人逮捕に至った。以前、片町付近で防犯カメラの設置について商店街や町会等の了解を求めたが、プライバシーの侵害云々で住民から反対されたこともあったが、現在では反対する住民はいないだろう。全国各地で事件が発生すると防犯カメラを解析して犯人を追跡し逮捕する実績が飛躍的に増えている。

金沢東署は30日、金沢駅周辺の住宅で駐輪中のバイクに放火したなどとして金沢市七ツ屋町、会社員、稲田照彦容疑者（35）を現住建造物等放火などの容疑で逮捕した。付近では27日深夜から29日未明にかけて、不審火が4件相次いでいた。稲田容疑者は逮捕容疑以外の火災への関与もほのめかしているといい、同署が捜査を進める。

これだけ激しく燃えたのに住宅の壁が焦げてはいるが、これだけで済んだのは奇跡的である

犯人は同一町内のマンションに住んでいたという。動機は仕事関係でむしゃくしゃしていたという。その鬱憤晴らしで放火した。

ただ、放火犯は先ず石油を撒くがこの犯人はそうしなかったのが救いだった。一件落着！これで付近住民は「枕を高くして」安眠できることだろう。