2020年7月23日木曜日

とうとうバスもマスク!?

アメリカの感染者数が激増するニュースは、2ヶ月以上も前から現在も続いている。なぜアメリカではこんなに感染者が増えていくのか不思議に思ったのだが、半月前あたりから東京が異様に増え始めた。最近では大阪の感染者増加に拍車がかかった状態となった。そんな中、GO TOキャンペーンが実施されて、結果、増加真っ最中でのキャンペーンとなった。

「病床の確保の準備に入ってください」。7月3日、東京都が高度な医療を提供する都内の特定機能病院を対象に開いたテレビ会議。都幹部はその場で「重症者用10床、中等症者用30床」を段階的に準備するよう病院側に要請した。会議に出ていた昭和大学病院(東京都品川区)の相良博典院長は頭を抱えた。「コロナ感染者用の病床を整備すれば、他の患者の入院や手術の制限が必要。右から左に準備できるわけではない」・・・

大阪市立総合医療センター(大阪市都島区)感染症内科の白野倫徳医師は、大阪府の新規感染者数が過去最多となったことについて「検査数も増えており、単純に(春先の)第1波と比べてはいけない」としつつ、「東京と似たような感染の広がり方で、危機的な状況だ」と指摘した。
ここ2,3日前から全国各地の感染者が急増している。先行きどうなるのか不気味に思う。

そんなこんなで、とうとうバスまでマスクをするようになった。


石川県内を走る北陸鉄道(金沢市)の路線バスに十四日、マスク姿の車両がお目見えした。新型コロナウイルスの感染予防のためマスク着用に協力を呼び掛けようと企画した。八月三十一日まで。
マスクは縦五十センチ、横八十センチ。陰影や曲線を付けて立体的なデザインに仕上げた。路線バス四百台のうち、五十台が付けている。
北鉄の担当者は「乗降する際にご覧いただき、感染拡大防止の啓発になれば」と話している。コロナを一網打尽にする妙案はないのか!はがゆいなぁ。

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