キノコと云えばだいたい10月頃と思っていたので2ヶ月ほど早い。そして、その写真を見ると、とても採って食べようという気は全然起こらない色と形をしていた。
川口喜仙さん撮影 |
その模様を次のように伝えた。
毒々しい見た目からは想像できない味と食感で人気を集めるタマゴタケを、輪島市白米町の川口喜仙(よしのり)さん(55)が、所有する同市名舟町の山中で撮影した。
タマゴタケは、日本や中国などに生息するテングダケ科のキノコ。卵のような白い楕円(だえん)形の膜を突き破って柄が伸び、赤やオレンジ色のかさを広げる。テングダケ科の有毒のキノコは多いが、タマゴタケは無毒。近似種のセイヨウタマゴタケが欧州で「皇帝のキノコ」と知られるように食用としても人気がある。
川口さんの所有する山中では五年ほど前から生えるようになり、今年は二十四日に山の手入れをしている時、過去最多の十五個ほどのタマゴタケを発見。写真を撮影した後、家に持ち帰って食べたという。
川口さんは「バウムクーヘンのようにふんわりとした食感。おいしかったですが、色が鮮やかすぎて家族は怖がってました」と笑いつつ「タイミングよく見つけないとすぐにしおれてしまう。今年はたくさん見つけられて少し幸せな気持ちになりました」と話していた。
川口さんの所有する山中では五年ほど前から生えるようになり、今年は二十四日に山の手入れをしている時、過去最多の十五個ほどのタマゴタケを発見。写真を撮影した後、家に持ち帰って食べたという。
川口さんは「バウムクーヘンのようにふんわりとした食感。おいしかったですが、色が鮮やかすぎて家族は怖がってました」と笑いつつ「タイミングよく見つけないとすぐにしおれてしまう。今年はたくさん見つけられて少し幸せな気持ちになりました」と話していた。
川口さんは初めて何のためらいもなくこのキノコを食べたのだとしたら、その勇気を称えなければならない。テングダケ科のキノコは有毒なものが多いという。自分が山でこのキノコを見つけたとしても採取はしないだろう。
どうしても珍しいキノコが食べたい場合は図鑑持参しかない |
自分が山に入ったら、一心不乱にネズミタケを探すだろう。能登ではコノミタケという。ホウキダケともいい、ごま味噌で食べても旨いが、やはり漬物にして食べるのが最高なのだ。
ネズミタケ |
正月に帰省するとおふくろが漬け物桶から取り出してお膳の上に並べてくれた。
残念だが今はもう久しく食べていない。食べたいなぁ!
た。
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