段ボールで作った模型作品展が開かれているという。段ボールといえば性質上、細かな部分の工作は無理という先入観がある。で、展示会の写真を見た。エエッ、これが段ボール?と思う驚きの写真だった。
「征史朗と2人の弟の作品展 Ver.1.0」 |
工作が好きな金沢市内の3人兄弟が、同市大樋町の北陸銀行東金沢出張所で初の作品展を開いている。金沢泉丘高校1年の丸川征史朗さん(15)と同市森本中学校1年の幹士(かんじ)さん(12)、同市森本小学校3年の拓真君(8)。「征史朗と2人の弟の作品展 Ver.1.0と題し、征史朗さんの段ボール作品を中心に、絵画など計14点を展示している。
これが段ボール作品?と思える精巧な作品に驚きである。薄くて丈夫な段ボールなんて聞いたことも見たこともない。作品は着色されていないように見える。お菓子の箱のような段ボールかと思われる。3兄弟揃って絵が描けたり、模型を作ったり、これは素晴らしい。
SLの動輪部分の精密さに感心した。
ネットで段ボール作品を検索してみると、やはり飛行機や戦車等の完成品があった。かなりのマニアがおられるようである。だが、この3兄弟の作品は完成度が最上クラスであることも分かった。
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