2021年4月4日日曜日

片町の古い写真をカラー化するAI恐るべし

昨日の夕刊に昭和34年1月2日撮影の片町のカラー写真が掲載された。当時高1だから見慣れた片町、懐かしい片町の風景である。1枚はカラー、もう1枚が白黒で全く同じ写真なのだが、AI技術を用いてカラー化したのだという。カラーの写真はそういう説明が無ければカラーで撮影した写真と何も変わらないし見分けも付かないだろう。

あまりにも素晴らしい技術なのでAI(人工知能)とは何なのかを調べて見た。その結果、『人間のような知能を持ったコンピューター』のようなもので、“自ら学習する”ことが大きな特徴なのだそうで、 PCやスマートフォンといった身近な電子機器の中にも搭載されており、今や人間社会の中で多数のAI(人工知能)が活躍する時代になった・・・とあった。

この写真をAIでカラー化すると・・・

何の違和感もないカラー写真となっている
電車の赤い色、その後方に緑色、上の白黒とは格段のインパクトがあるではないか。
正に「AI恐るべし」である。ますます進化するAIに仕事が奪われてしまうのではないかと心配する向きもあると聞く。
ま、LINE騒動が起きるほどスマホが普及したこと自体、こんな時代になるとは誰が想像できたかである。

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