2021年4月6日火曜日

孫の入学式は1年遅れ

昨日は孫の大学入学式が挙行された日である。入学式は本人以外オフリミットであった。家族は大学のホームページから実況中継が見られるというのでそれを見ることにした。豊田講堂において、学部生は対面参加で2回に分けて行い、午前中は今年度の入学式、大学院生は任意の回にオンライン参加となった。また、早稲田大学は202143日、大阪大学も実施することを公表、慶應義塾大学は対面型の特別イベントを開催した。新型コロナウイルスの影響で中止していた入学式を各大学は、1年遅れで祝いの機会を設けた。

松尾総長の式辞

フェイスシールド着用で式辞が述べられた

孫がどこにいるか判別できた

コロナ禍で1年間は数々の困難があったと思う・・・と述べられたが、大学に行って受講したのがたったの1日だったというから全く異状事態だった。金沢から同じ学部に入学した同窓生は名古屋に行かずに自宅でオンライン受講したという。我々世代には考えられないことである。

入学式はオンラインで挙行されたのだが、今年度も昨年と同様な受講となるのだろうが、先ず友達づくりが滞ったままとなる。サークル活動も制限されるだろう。じじの立場としてそれが最も心配するところだ。昨日のTVでは私大生の仕送りが過去最低となったと報道があった。親の収入がコロナ禍のために減少したのが原因だという。バイト頼りの学生生活だがバイトも狭き門。ワクチンの接種しかコロナ禍は退治できないだろう。

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