2025年5月14日水曜日

牧草ロールが転がっている風景

ロールを作る機械はベーラ(Baler)と呼ばれ、Bale(樽)をつくる機械という意味だという。
北海道を旅行すると、広大な牧場に草のロールがいくつも転がっているのを見かける。
今朝の新聞でその風景が写真にあった。
どうやってこれを作るのか気になって調べてみた。

造っているところを見ないとよく理解できないのだが、ロール状にするのはベーラという機器でトラクターに引いて回収するという。
昨日13日の石川県内は晴れ、輪島で気温が6月下旬並みとなる24・7度まで上がった。金沢の最高気温は22・4度だった。内灘町の河北潟干拓地では青空の下、刈り取った牧草をロール状に巻き上げる作業が進んだという。


ホリ牧場によると、「牧草ロール」は直径1・4メートルで重さは約600キロ。ロール状にすることで発酵が進み、乳牛の良質な餌となる。作業は10月ごろまで続くという。

北海道のある牧場のロール

また広大な北海道の風景が見たくなった。いつか行ける日が来るだろうか。

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