2025年5月13日火曜日

富山が米原案を蹴ったのはなぜなんだ

北陸新幹線建設促進大会で、石川県が米原ルートの再考を迫ったが、富山が何のアクションも見せなかったという。
富山県としては、当初どおりの小浜案で異議なしということなのだ。
なんで石川案に同調しなかったのだろう???

北陸新幹線建設促進大会はこんな大規模な大会なのだ

馳知事のあいさつ


石川県は現行計画の「小浜ルート」での整備が難しい場合は、米原案を含めて再検討するべきだと強調。大会では小浜案での早期延伸を求める決議が採択されたが、石川の国会議員や首長、県議の一部は反発して退席した。ルート見直しを目指す姿勢を鮮明にし「小浜では進展しない」と不満をあらわにした。強固な意志表示をしたことに拍手喝采だ。
新田八朗富山県知事は小浜ルート堅持を主張したという。何で???

石川県と富山県が何かもめごとでもあったんだろうかと疑問を持ってしまう。 
この「採決」を、石川県側では自民の佐々木紀衆院議員、宮本周司参院議員、西田昭二、小森卓郎両衆院議員、宮橋勝栄小松市長、福村章県議らが退席して、まとまった姿勢をアピール。
それでいいのだ!
福村氏は「10年たっても同じことを言っている。京都、大阪の理解を得るのは難しい」と話した。同感!

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