2020年8月1日土曜日

どこまで伸びるか天井知らず!


健康寿命が72歳だという。なので、自分がそれより5年上回っていることは非常にありがたいことなのだが、昨日、厚労省が発表した2019年の日本人の平均寿命は、女性が87・45歳、男性が81・41歳でいずれも過去最高を更新したという。
女性が7年連続、男性が8年連続の更新。厚生労働省が31日に公表した「簡易生命表」で明らかになった。 

前年に比べて女性は0・13歳、男性は0・16歳、それぞれ寿命が延びた。3大死因であるがんや心疾患、脳血管疾患による死亡率が改善したことが「長寿化」の要因になった。毎年コンマ以下の伸び率ではあるが、10年で約2年も伸びることになる。


厚労省が把握する50の国・地域の平均寿命を比較すると、日本人は女性が香港に次いで世界2位、男性が香港、スイスの順に次いで世界3位という。厚労省の担当者は「医療技術も発達しており、これからも緩やかに平均寿命は延びると見込まれる」と話す。


人口の総数からして、実質の1位は日本であろう。
統計によると、寝たきり10年ということになる。これは長い。短くする努力を怠ってはならないと自分自身に言い聞かせている。

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