2019年7月4日木曜日

三谷公民館前で朝市開催(7日)

先だってアジサイ3千株が咲き誇る本興寺についてこのブログで取り上げたが、今日は森本ICから東へ2.5kmほどの場所に三谷小学校や三谷公民館がある地区の話題である。
このほど、その付近に朝市が7日に開催されるという。


新聞見出しは「朝市 三谷活性化の夜明け 金沢の中山間地で7日開催」となっている。
住民「地元知る機会に」
金沢市東部の中山間地にある三谷地区で、住民らが地域のにぎわいにつなげようと、初の「みたに朝市」を七日午前八~十一時、三谷公民館(同市宮野町)前で開く。住民の高齢化や減少が進む中、農家以外からも広く出荷者を募り、地元の魅力を発信しようと準備を進めている。(本安幸則)

7日のみたに朝市開催に向けて準備を進める松田優樹さん(左)と森潔さん=金沢市東原町で
 地区では「304水芭蕉(みずばしょう)市」(東原町)や「ごんでん朝市」(北方町)、「松根青空市場」(松根町)といった朝市が毎週日曜早朝に開かれ、地元で取れた新鮮な野菜や農産加工品を求めて市内外から客が訪れている。
ただ、近年は住民の高齢化で、出荷する人や品物の数が減少傾向にある。新たな参加者に加わってもらうことで活性化につなげ、地元で続く朝市を残したい考え。当日は農家以外も含め、計四十~五十人が出店する見込みという。

みたに朝市のプロジェクトの代表を務める森潔さん(72)は「新たな朝市が大きくなってほしい。多くの人に三谷を知ってもらうチャンスにしたい」と力を込める。十一月には二回目を開く予定。

朝市開催場所の三谷公民館付近
三谷公民館のすぐ隣に三谷小学校がある。もう二十数年前の出来事なのだが、三谷小学校は忘れることができない学校なのだ。
下の娘が大学卒業の年に二回目の教採試験に合格してすぐに、教委から三谷小学校の代用教員の打診があってそこにしばらくの間務めることになったので、日曜日に女房と二人でどんなところなのか見に行ったのである。

統廃合されて何年も経っていない校舎は真新しい建物に見えた。
2,3か月後、娘は内灘町に新設開校した西湖小学校に晴れて正教員としてスタートを切った。
自分は現職バリバリの時代だった。新聞記事を見てあの頃が懐かしく思い出される。戻れるものならもう一度あの頃に戻りたい。

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