2019年7月23日火曜日

今年も町内盆踊り大会を盛大にやろうぜ!

校下の盆踊り大会は中止されることになったが、町内の盆踊り大会は当然のごとく今年も開催に向けて町会が一丸となって推進することになった。
去る21日午後7時30分から集会所において、40名の関係者が3週間後の第54回目となる町内盆踊り大会開催について綿密な打ち合わせが行われた。
メンバーは8人の町会役員、17名の班長、シニアクラブ、子供会の各会長、諸団体13名からなる40名が顔を揃えた。

諸団体13名の構成は他の町会にはない各同好会の代表者であったり、校下の役職者と公民館委員の皆さんである。
(ネットサークル、悠々サロン、民生委員1人、主任児童委員1人、防犯委員会々長、同副会長、公民館委員2名、料理同好会、クラフト同好会、交友会理事3名となっている。)

このうち中山町会長は検査入院のため、及び、盛田シニアクラブ会長が体調不調のため欠席された。
議長に野田副会長があたられ、20頁に及ぶ詳細な計画書により議事が進められた。
既に盆踊り大会の案内看板が数か所に設置され、大会をアピールしている。

拡大役員会の模様
議事は各班・各部会・各諸団体の懸案事項から進められた。
複数の班長から捨て猫、違反ごみについて話され、そのほか市道との交差点の見通しが悪く先だって事故発生した箇所にカーブミラー設置要望が出された。

次に本題の盆踊り大会のスケジュール・予算・業務分担・運営内容・会場設置・電気設備配線・花掲示板について20頁にわたる詳細計画書に基づいた説明と質疑応答が行われた。料理同好会から要員が少なく終わり間際まで繁忙を極めたので、今年は是非要員配置に配慮してほしいと要望が出された。

子供たちの荒屋っ子ダンスでは「ドラえもん音頭・パプリカその他」を披露するという。
昨年から実施している終了後の打ち上げ会は今回も実施する予定となっているが、この企画はコミュニティ強化にもってこいの企画である。
しかし、テント8張り、テーブル・イス・その他諸機材を含め大量の運搬・据え付け・片付け・運搬格納作業が必須となる。

ちなみに予算は130万円、このうち広告協賛として110件50万円が特筆される。
これは町会役員が各店舗や企業を訪問し寄付金を募った成果である。110件の企業訪問は並大抵ではないだろうと推定するのだが、もう8年も続いている。

そしてまた、この膨大な設営等の作業量をこなすには一般的な町会役員だけの動員ではなし得ない。これまで培ってきた強固な連帯意識があればこそ成せる盆踊り大会である。

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