午後1時半からと聞いていたので30分前に家を出た。レンコンの葉がいつの間にか大きくなって白い大きな花が咲いていた。
5分前に到着してホールのドアを開けたらまだ準備中だった。講習会は2時からだという。しようがないので1階の休憩コーナーで新聞をみていたら年配の女性がイスに腰かけた。「2時からですよ」と話しかけたら駐車場が込まない早い時間に来たのだとおっしゃった。どちらから?と聞いたら千田町だという。そこは千坂小より大浦小が近い地域なので通学は殆どが大浦小だという。そんな話をしていたら定刻になった。
受付で資料が配布されたが、みなれないオレンジ色した輪が入った袋もあった。その袋には「認知症サポーター」と記されていた。
会場は6人グループ×6グループとするテーブルが配置されていたので、参加者は36人である。ふくひさ包括支援センターの司会者により柳橋町の箕輪氏が紹介され、金沢市社福協から来られた職員が挨拶された。
そして講習会が開始された。講師は石川県認知症ケア専門士会のキャラバンメイト水上幸夫氏。自己紹介でこの公民館に来たことがあるといわれ、疋田第二町会の町会長をしていた時だったと話された。
ふくひさ包括支援センター司会者挨拶 |
講師の講演が始まった |
各テーブル代表が講演を聞いた感想を発表していただきます・・・と |
出席者全員に配布された教材とサポーターの目印 |
このリングの配布があったのだが、いつ、どのようなときに身に着けるのかが悩ましい。
ウオーキングの際に付けようかなぁ。
行方不明になる認知症患者が急増しているという。住所や名前を聞いても答えは返ってこない。一緒に交番に行くしかないのだろう。90才になると80%が認知症になるのだという。金沢市ではスマホがあれば位置情報がわかるシステムを導入した。皆さんも是非登録にご協力ください。かくいう自分はまだ未登録です。早めに登録したいと思う。
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