2019年7月19日金曜日

コンビニ強盗で投獄歴のある放火犯

今朝のニュースは京都アニメ放火事件ばかりである。この事件は国際テロ並みの凶悪的犯行である。

府警によると、出火時、スタジオには従業員ら75人がいた。府警は死亡が確認された33人について、12人が男性、20人が女性、1人は性別不明だったと明らかにした。発見場所は、2人が1階、11人が2階、1人が2階から3階に上がる階段、19人が3階から屋上に上がる階段だった。

螺旋階段が1階から屋上までの構造になっているため、煙突的な作用が働き被害が大きくなって、19人が屋上手前で折り重なるように亡くなっていたという。どういうわけか、屋上に出るドアに鍵がかけられていたため惨事が大きくなったらしい。

被害者救助中
京都市伏見区桃山町因幡の「京都アニメーション」で18日に起きた火事で、同社の八田(はった)英明社長が、京都府宇治市の同社本社前で取材に応じ、数年前から「死ね」と記されたメールなど苦情や脅迫が会社宛てに複数届いていたことを明らかにした。いずれも弁護士に相談するなど対応してきたという。


八田英明社長
八田社長は「今回の事件につながるようなことはないと思うが、常に苦情や文句は来るから、対応はしてきた」と話した。
また、「こういうことになってしまうかも、という危惧はあったが、これだけのことをするとは思っていなかった」とした上で、「暴力に訴えるなんてとんでもない。怒りしかない。日本のアニメーションを背負っていく人たちが傷つき命を落とすなんてたまったもんじゃない」と怒りをあらわにした。
クレームの内容がどんなものだったのか知りたいところだ。


犯人は重度の火傷のため入院中だというが、免許証記載の住所には大勢の取材陣が押しかけているという。その居住中の住民の評判も良くない。大音量で音楽を聴いたり、階下の住民を脅していたというのだ。


警官の問いかけに「パクられた」と話しているという。
また、犯人はコンビニ強盗をして投獄されていたともいう。そして放火された京アニメ付近を数日前から赤いシャツを着て様子を伺っていた。だけど、年齢だけ公表して名前が伏せられている。何でだろー。

そんな男に命を奪われた33名の皆さんは訳も分からず苦しみながら息だえた。こんな理不尽なことはない。できることなら犯人を「張付け獄門」にしたいくらいだ。


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