2024年10月29日火曜日

重い荷物をしょって崖でも上る人

毎日が日曜日の身にとって、テレビを見る時間が大きい。
今日の大谷の野球実況もそうだが、ほかにも目が離せない番組が多くある。
火野正平の自転車全国旅のフアンだが、この春に突然リタイヤしてまだ復帰していない。
そのほか、中井精也の鉄旅、六角精児の呑み鉄本線・日本旅等々、結構この手の旅番組は多い。
26日(土)には金沢で全国各地のローカル線の魅力を語る中井精也氏の講演会があったという。
磐越線の取材

東京都出身の鉄道写真家、日本鉄道写真家協会事務局長でもある。
鉄道写真家の中井精也さん(57)による親子講演会「石川県と日本全国の鉄道の魅力」が26日、金沢市石引の県生涯学習センターであった。全国各地を走るローカル線の写真をスクリーンに多く映し、約90人の参加者が旅情気分を味わった。

金沢で講演会

独自の視点で切り取った作品が人気の中井さんは「日本人は鉄道に旅情を感じる繊細な感覚を持っている」と話し、雪の中を走る幻想的なJR飯山線や雨晴海岸を走る氷見線を切り取った一枚など、四季の風景の中にある鉄道の魅力を紹介。のと鉄道や北陸鉄道など石川県内の鉄道も取り上げ「地元に密着するローカル線は貴重。いつまでも残ってほしい」と話した。この人の凄いところは、重い写真機材を担いで急な山を平気で登ることには感心させられる。事前に講演会の発表があれば聞きたかったのになぁ。

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