何度か行ったことのある三谷小学校で熱気球を楽しんだという。
実は娘が教員採用前にこの小学校で3か月ほど臨時教師を務めたことがあった。初めてのことだったので授業をする姿を見に行ったのである。
このグラウンドも懐かしい |
年度末で閉校する金沢市三谷小学校のグラウンドで22日、熱気球を楽しむイベント「ふるさと三谷の魅力再発見 気球で大空へ」が開かれた。同校の閉校プロジェクト第2弾として企画。参加者は熱気球に乗り、思い出の詰まった校舎や自然に囲まれた学校周辺の景色を上空から眺めた。
在校生らの「熱気球に乗ってみたい」との要望に応え、地元住民らでつくる同校の閉校式実行委員会が主催。熱気球愛好家団体「バルーンクラブ蜃気楼(しんきろう)」が協力した。この日は午前6時半から、在校生や卒業生、地元住民計約70人が参加し、直径16メートル、高さ24メートルの熱気球に4、5人ずつ乗った。3階建ての校舎の高さまで浮かび、「きれいー」と風景に歓声を上げる人もいた。天気は晴れて風も弱く、熱気球を楽しむコンディションに恵まれた。
6年の野村來恋葉(くれは)さん(12)は「学校がとても小さく見えた。閉校する寂しさや中学に行く楽しみなどいろんな気持ちが込み上げてきた」と笑顔だった。
現在の三谷小は1991年に4校が統合し開校。昨年度までに448人が卒業した。在校生は6年3人、3年2人の計5人。来年度、不動寺小に統合される。閉校プロジェクト第1弾は8月に三谷小の思い出を語り合うイベントがあった。(以上、中日より)
自分の卒業した小学校も移転したので跡地には立ち寄ったこともない。
だが、もう70年も前の思い出だが、いろいろな出来事は忘れることはない。
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