その午後4時40分ごろ、金沢市幸町の犀川・桜橋近くの河川敷で体長約1メートルのイノシシを付近住民が見つけ、金沢中署に通報したという。
現場は市中心部の住宅密集地で、市はイノシシを見掛けても刺激せず、野菜くずを家庭菜園などに放置しないよう呼び掛けている。
このあたりの道路は交通量がかなり多いので、道路を伝って河川敷に入ることは考えられない。上流から河川敷を伝って現れたと考えられる。
ここは長年の通勤ルートだった。
市によると、イノシシは河川敷で目撃された数分後、桜橋そばの新竪消防会館周辺から住宅街に入っていった。市と署員が周辺を見回ったが、痕跡は確認できなかった。幸町で80年以上暮らす川村泰之さん(86)は「この辺でイノシシが出るなんて聞いた事がない。犀川を伝ってきたのか」と不安そうに話した。
さて、イノシシめはどこに隠れたか。
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