2019年8月31日土曜日

「しぶこ」のプレーに注目

現在、小樽で開催されているニトリレディース第3日において、あの渋野日向子が2打差の4位に浮上 したというニュースがあった。全英オープンで優勝した以降、連日記者団に追われ体調を崩したが、ようやく復調しつつあるという。

<女子ゴルフ:ニトリレディース>◇31日◇第3日◇北海道・小樽CC(6650ヤード、パー72)
体調不良を抱えながら強行出場する全英女王の渋野日向子10+ 件(20=RSK山陽放送)が、ニトリレディース第3日に挑む。前日の第2日は19位から出て1イーグル、3バーディー、1ボギーの68で回り通算5アンダー。首位と2打差4位で国内ツアー18戦連続で予選突破し、連続オーバーパーなしの記録は26ラウンド(R)に伸びた。全英から帰国後、出場2戦連続で優勝争いに加わる「しぶこ」のプレーに注目だ。 

ニトリレディス 第3日目 1番、ティーショットを放つ渋野(撮影・黒川智章)

日刊スポーツでは全英から帰国後すぐの北海道meijiカップから、渋野の各ホール詳細をお伝えする「1球速報」を実施。第3日も午前8時30分のスタートから渋野のプレー動向をリアルタイムで速報します。


今日の朝刊紙面にプロテストに県内から二人が合格したという記事があった。
ゴルフプロテストに県内2人合格 17歳北國と金沢学院大生の作田 

 プロテストに合格した北國(左)と作田=茨城県内
公益社団法人日本プロゴルフ協会(PGA)の資格認定プロテストは最終日の30日、茨城県常陸大宮市の静ヒルズカントリークラブで行われ、金沢市在住でルネサンス大阪高(通信制)3年の北國(ほっこく)譲斗志(じょうじ)が10アンダーで2位タイ、金沢学院大4年の作田大地が8アンダーで7位タイとなり、プロテストに合格した。17歳の北國は今大会最年少で、作田は金沢学院大在学中の学生として初めての合格となった。

北國は3日目に11アンダーで首位タイとなり、最終日を迎えた。しかし、後半に失速。1オーバーの72で終了し、惜しくも優勝を逃した。「後半、3パットをたたいて流れが悪くなった。優勝できなかったのは悔しい」と話す一方、17歳11カ月でのプロテスト合格は歴代5番目の若さとなり「本当にうれしい」と笑顔を浮かべた。

ゴルフを始めたのは3歳。両親がゴルフをしていたのがきっかけだ。今回のプロテストには母の恵麗さん(53)の運転で来て、4日間、車中泊をして臨んだ。母は合格祈願に千羽鶴を折り、3千羽以上になったという。

北國の夢はミズノオープンで優勝し、副賞のポルシェを母に贈ること。あどけなさが残る高校3年生は野心たっぷりに「誰もが知っている人気者になりたい」と意気込んだ。 

あの「しぶこ」は去年のテストに合格したのだという。
北國譲斗志君も作田大地君も来年の全米を目指して是非頑張ってほしいものだ。


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