千枚田を望む展望台 |
この展望台から千枚田に通じる階段が整備されている |
何万個もの灯が地形の形状を浮き上がらせる |
今年もライトアップの準備が着々と進んでいるという。
輪島市白米町の国指定名勝「白米千枚田」を発光ダイオード(LED)でライトアップする奥能登の名物イベント「あぜのきらめき」をPRするポスターとリーフレットが完成した。今年は十月十九日開幕予定。市内の観光施設や宿泊施設のほか、県外の観光拠点などにも掲示し、幻想的な空間となる稲刈り後の千枚田への来場を呼び掛ける。(関俊彦)
ポスターは満天の星、リーフレットは海風に舞う粉雪を、それぞれ棚田と日本海とともにデザイン。いずれも市が手掛けるオリジナルアニメ「輪島たび色」に登場する男女のキャラクターを描き、幅広い世代に興味を抱いてもらえるよう仕上がりにこだわった。
あぜのきらめきは、稲刈り後の棚田を日没から四時間ほどLED装置(ペットボタル)で照らすイベント。今回は、前回に引き続き設置範囲を山側にも設け、計二万五千個のペットボタルを配置する。
前回は時間の経過によって二色と四色に色が変化する二種類のペットボタルを設置していたが、今年は全て四色に変化する装置に変更。四色は四季をイメージしたピンク、グリーン、ゴールド、ブルーで、十五分ごとに変化する。
本年度の期間は、十月十九日~来年三月十五日。初日は点灯式があり、花火も打ち上げられる予定。
さぁどうしょうか。駐車場があればいいのになぁ。
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