2018年11月22日木曜日

叙勲を祝う会

今月3日、新聞に叙勲者の発表があった。新聞に掲載されている氏名を見ると、「おぉー」と目を見張った。昔、近所に住んでいた関係で家に遊びに行ったこともある女性が旭日単光章!そして高校の同級生が瑞宝双光章の栄に浴した。

今月10日過ぎに同窓会幹事に同級生から叙勲のお祝い会をしてはどうかという話が持ち掛けられた。急遽、幹事4人が集まって対応を協議したところ、21日にホテルで開催することに決定した。

そして昨日、その日がやって来た。受章者はわざわざ大きな額に賞状と勲章が収められた大きな表彰額を持参して披露してくれた。
受章事由は建設省羽越工事事務所長等を歴任して功績があったというものだった。

表彰額を手にした同級生を祝った
今まで、親戚の元警察官だった義父、県職員だった弟、公民館長や消防関係者等の叙勲祝賀会に参加したことがあるのだが、同級生は無かった。昨日の祝賀会に参加した者は「何だか自分が表彰されたみたいに嬉しいなぁ」という声があがった。

叙勲とは、長年にわたり公共や社会に功労があった70歳以上(または、所定条件に該当する55歳以上)に勲章を与えることと定められている。

表彰額

まず、乾杯!
そもそも、この会は36会と称する
36会とは昭和36年3月卒業なのでそう命名し、これまで何度となく旧交を温めてきた。全同級生33名、そのうち7名が既に鬼籍に入った。関東や近畿地方にも分散しているが機会があったらまた顔をあわせたい。

卒業してから平成10年まで、同窓会の世話役は市役所や県庁勤務の人間にお世話になっていたが、平成10年に県関係機関に転職し、転勤のない職場になったことから代表幹事を務めているのだが、昨日の祝賀会で司会者が今後の幹事役をどうするか諮ったところ現状のままとすることで決まってしまった。

関東に住んでいる元日大教授は、白内障の手術で出席を断念したと報告があった。この歳になるといつ何時どうなるかわからないという不安はあるが、祝宴の席で、「おいみんな、TPPじゃなくてPPKやぞ」と大笑いした。

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