先月、町内のシニアクラブで平泉寺白山神社に行くことができた。県内にも白山比咩神社があるのだが、福井県内の白山神社は敷地が広大で参道の規模が桁外れに大きい。
これだけの幅員が必要だった程、参詣者が多かったのだろうか |
御前峰本社は最も奥にあった |
絨毯のような苔 |
平泉寺白山神社は白山の信仰が全国に広まって建造されたものだろう。やはり鶴来~白峰経由だと時間がかかるため、福井県側からの登山客が多かったに違いない。で、平泉寺白山神社の規模を考えれば納得できる。
ある時は台風を遮り、冬には雪を冠って田畑を潤す水となる。また、その水は土砂を運び海に流れ出る。そして砂丘や砂浜が形成された。
それらの偉大なパワーは白山信仰の源になった。「神は偉大なり」である。
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